23 October

里山みらいじゅく

去年、このイベント(第1回)が開催されたのは覚えていました。
浜大津の酒屋さんが第1回からスタッフとして活躍されていて、仰木の棚田にアトリエを構えている高名な写真家、今森光彦さんが中心になって、仰木の棚田の魅力を発信していることも。
その第2回が、心地よい晴天のもと10月23日に開催されました。今回は、私もゲストにつられて参加してしまいました・・・。
そのゲストは・・・元・旭山動物園の飼育係で、現在は絵本作家(というより絵描きさんですね・・・)の、あべ弘士さん
あべ弘士さんとは、5年前に単身参加した「クレヨンハウス夏の学校」以来の再会です。今森さんとも、ちょうど5年前の里山ジャンボリーに参加した時以来の再会。お二人とも、覚えていらっしゃるでしょうか・・・?

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当日朝9時過ぎに、まずは湖西線のおごと温泉駅に集合。そこからマイクロバスのピストン輸送で、開会式会場となる仰木の棚田(平尾地区)に移動します。会場に着くと、すぐ近くに名所?の「馬蹄形の棚田」もあり、参加された皆さんは開会式の時間まで周囲を思い思いに散策されていました。
この場所、実は私もかなり思い出深い場所です。今の田んぼの師匠に会う前・・・つまりこれも5年前ですが、家族で堅田の酒蔵の料理を味わった後に、タクシーでこの棚田を見に来て、今日と同じように散策していたのです。
その後、田んぼの師匠と出会って、小椋神社裏手の谷あいの棚田をお手伝いするようになると、平尾地区の棚田は単なる通過点に過ぎない存在となりました・・・。そういう意味では、棚田とも5年ぶりの再会という感覚でした。



開会式の前に今森さんとお話する機会があり、挨拶をすると・・・覚えていて下さいました。私は、やはり日本酒のイメージが強いようでした。でも浜大津の酒屋さん経由で、黒米を味わっていただいたりもして、名前は時々聞いておられたとのこと。嬉しいことです。
10時になって開会式が行われ、今森さんを先頭に順次棚田の散策に出掛けます。参加された皆さんは、できるだけ今森さんの近くにいて、今森さんのお話を聞こうという方が多く、今森さんの周囲は常に大きな人だかり・・・そういうのを見ると、私はつい距離を置いてしまいたくなり、スタッフや地元の農家の方と何気なく会話を楽しむことにしました。



予定を少しオーバーして、12時過ぎに午後の会場である仰木太鼓会館に到着すると、地元の農家の方が様々な食べ物を出店されていました。パン屋さんかと思うほど沢山の種類が並んだ手作りパン、棚田米で仕込んだ日本酒、黒豆餡のおもち、採れたて野菜の数々・・・。つい欲しくなってしまい、パンを3個購入してから、事前に申し込んでいたお弁当(おにぎり3個とおかず、猪汁のセット)を受け取りました。
会館前の芝生に敷かれた大きなブルーシートの一部に陣取って、散策途中でお話をしていた方々と一緒に、ゆったりとお弁当を味わいます。猪汁は、猪肉と野菜がたっぷり入っていて、とてもお得感がありました(後半に受け取った方は、量が減っていて、最後には食べられなかった方もいたとか・・・最初に受け取って正解でした)。

午後1時からは、太鼓会館の中で伝統芸能の仰木太鼓の実演を鑑賞した後、午後のメインである、あべ弘士さんの講演会と、あべさんと今森さんの対談を楽しみました。
ちなみにあべさんとも、講演会の前に挨拶する機会があったのですが・・・さすがに、5年前のことは覚えておられませんでした(涙)

そして全プログラムが終わり、会場の片付けなどをスタッフの皆さんに交じってお手伝いした後は・・・。
とある場所に移動して、なぜかマイ錫ちろりが活躍していました(笑)

22:47:00 | macjiro | | TrackBacks

30 March

育苗スタート

京都では時ならぬ雪となった前夜・・・明けて午前11時に岩倉に着くと、日陰には雪が残っていました。東南に見える比叡山も、うっすら雪化粧したまま。
そんなコンディションですが、いよいよ今年のお米作りのスケジュールを決定する、種籾の湯温消毒の作業が始まりました。
(写真はこちら
今年は、去年と同じくコシヒカリ・赤米・黒米・緑もちの4種類を作付予定。コシヒカリと緑もちは多め、赤米と黒米は少なめです。

作業自体は単純。田んぼの師匠のお風呂場を使って、湯船に70度近いお湯をため、そこに種籾を消毒用の大きなザルに入れて、数分間(お湯の温度によって時間は変わる)撹拌しながら湯煎します。
私も今年で5回目ですので、段取りは頭の中に入っており、師匠ほか数人でテキパキとこなします。4種類を湯煎6回、午後1時頃から約1時間半で終えました。

その後、余った時間で私はナスの種まきを実施。
(写真はこちら
育苗ポット25鉢に、この日購入した培養土(いつもよりちょっと良いもの)を入れ、ナスの種を2〜3粒ずつまきます。軽く覆土して、保温と雨対策のため籾殻を被せ、さらに全体に寒冷紗をかけて終了。
実際、ナスを種から育てるのは、私も含めて皆初めてなので、これから約2ヶ月間、様子を見ながら対応したいと思います。

さて次回は、1週間遅れている葉物3種(コマツナ・シュンギク・ホウレンソウ)の種まき。4月3日(土)作業予定です。さらに余力があれば、昨年の秋に開墾した第2圃場(畑)の整備をします。

21:59:00 | macjiro | | TrackBacks

23 March

土筆を味わう

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こちらでは久しぶりの更新です。
22日に野洲の畑で、子どもたちに採ってもらった大量の土筆・・・アクがまわらないうちにと、翌日のお昼前に下処理をしました。
一番面倒な袴取りは、私と子どもたち、そして朝から来ていただいていた祖母とで、約1時間かけてクリア。
何度か洗って水に浸すこと30分。浸し水も3回ほど換えます。
その後、寸胴鍋で湯を沸かして、さっと2〜3分湯がき(熱湯消毒も兼ねて)ます。そしてまた、水に浸すこと30分・・・。
ここまですれば、苦みやエグミはほとんど消えました。

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半分をバター醤油で炒め、玉子でとじます。残り半分は、厚手の片手鍋で濃いめの煮汁を作り、落とし蓋をしてじっくり煮込みます。
さすがにお昼ご飯には間に合わなかったので、夕食に味わいました。
ただ、せっかく土筆採りから活躍してくれた子ども達の口にはあまり合わなかったようで、煮たものを少し食べたくらいで「もういらない・・・」と残してしまいました。まあ、旬のものではあっても、それほど美味しいものではないから仕方がないのですが・・・。


16:28:00 | macjiro | | TrackBacks

19 March

花畑?



気温がかなり高く、汗ばむくらいの日和。車の定期点検があったので、野洲の畑へ。車に積んでいた荷物(農作業関係)を、車庫にさせていただいている場所(屋根つき)に出して、翌日の雨に備えてカバーをかけました。
まずは近くの野洲自動車(1年前に車検を頼んだ)に車を預けて、近くの野洲食堂で食事をして、それから畑へ。
アブラナ科の野菜たちが、いっせに花を咲かせていました。ハクサイ・コマツナ・ミズナ・ダイコン・・・ダイコン以外は黄色い花です。
こうなると野菜として葉や根を食べるのは難しいので、この時期だけの贅沢、菜の花摘みをします。花が咲いていない蕾と、その周囲の柔らかそうな茎や葉を摘んで、さっと湯がいて食べると、これが意外と苦味もなく、とても甘いのです。ちょっと醤油をつけたり、子どもにはマヨネーズをつけて食べても美味しいですが、湯がきたてをそのままいただくのが一番美味しいと思います。
冬越しの豆類の苗に追肥(固形油粕)をあげた後は、勢いを増した雑草(カラスのエンドウ、ヨモギなど)を観察しつつ抜いたり、一気に増えた虫たち(クモ・テントウムシ・ハチ・ダンゴムシなど)を観察したり・・・春を満喫しました。
さあ、これから草刈りの季節が到来です。でも、たぶんあと1回くらいは冷え込んで、霜も降りるかと思います。それが野洲という土地柄のようです。春夏野菜の種まきは、3月末まで我慢でしょうか・・・。


22:08:00 | macjiro | | TrackBacks

11 March

春の黄緑



野洲の田んぼの奥にある梅の木の花が満開になると、ふきのとうが顔を出す時期です。
畦草の中をよく見ると、ひときわ目を引く黄緑色。でもそれは食べるには手遅れなので、草を掻き分けて花が開いてないものをいくつか摘みました。
自宅に戻り、早速天ぷらにして夕食にいただきました。
少しだけ残して、ふきのとう味噌も作ろうと思います。
08:02:37 | macjiro | | TrackBacks