Complete text -- "味噌作り合宿?(当日)"

17 February

味噌作り合宿?(当日)

真夜中の1時過ぎから、田んぼの師匠宅(味噌作りの会場)の庭で、まずは竈にくべる薪を準備するわけですが・・・その材料となる丸太(前日の仰木の棚田近くの山から切り出した)は、まだトラックの荷台に積まれたまま。
軍手をはめて、他の間伐した木とともに荷台から引きずり出し、さてどうするかと見ていると・・・師匠がおもむろに電動チェーンソーを動かし、丸太を40〜50センチ間隔で切り出しました。その音に、私とくまさんの方が驚き、絶え間なく周囲を見回し、ドキドキしながら作業しました。
十数分ほどチェーンソーの音を、山際の閑静な住宅街に響かせましたが、幸運にも苦情に来る人はいませんでした。ほっとしたのもつかの間、今度は切った丸太を鉈で割る作業が始まります。
真夜中2時近くに、鉈で薪を割る乾いた音が響きます。チェーンソーの音で慣れたのか、それほど音は気にならなかったのですが・・・それでも、かなりの数の薪を割りました。
ちなみに私、この時が薪割り初体験でしたが、最初の何回かはうまく割れなかったものの、その後は調子よく薪を量産することができました。師匠曰く、「鍬振るったり、餅つきやったりしてるから大丈夫や」とのこと。鍬はもちろんですが、年末年始にかなり餅つきをしたので、体が覚えていたのでしょう・・・。
薪も揃って、竈に火をくべます。順調に火がつくと、それまでの適当な緊張感が解けてしまったのか、急に寒気がして、酔いが回ってきました。24時間以上起きていることもあり、さすがに疲れがピークとなったのでしょう・・・火の番を師匠にお任せして、休憩部屋で2時間ほど仮眠を取りました。ただ、猛烈に寒くて、熟睡はできませんでしたが、体を休めるだけでも効果はありました。
午前5時前に復活して、豆が煮える様子を確認しながら、火加減を見ます。どうやら予想以上に煮えるのが早くて、夜明け前にはおき火状態でじっくり保温する段階になりました。
午前7時前に、焚き火を始めて暖を取りながら、この日の参加者が来るのを待ちます。早めに来ても良いですよと、くまさんが呼びかけて下さっていましたが、皆さん予定時刻(9時)より早くは来られませんでした・・・。
その後は、参加者が揃って、主催者のくまさんが中心になって味噌作り作業が始まると、私自身は逆に、ほとんど終わったような感覚になって、半分ボーっとして作業を見守っていました。
私以上に寝てなかったくまさんも、同じ状態だったのか、味噌の仕込み段階で少しトラブルがあったようですが・・・参加者の皆さんのご協力で、結果オーライという感じになって(お土産までついて)良かったと思いました。
午後1時過ぎに作業が終わり、寄り道のお誘いもきっぱり断って(眠くて仕方がなかったためです)、自宅に戻りました。途中の電車で何度か意識を失いながら・・・。
久しぶりに経験した徹夜(仮眠はしましたが)でしたが、やはり私には無理が多すぎたように感じました。

で、肝心の味噌ですが・・・
当日仕込んだものが約1キロ強。そしてお土産として持ち帰った塩きり麹と乾燥麹とで、後日自宅で1.5キロほどを仕込みました。
写真は撮れませんでしたが、同じ容器が二つ、歴代の味噌を熟成させている場所に置いて、今年の味噌作り(仕込み)は完了しました。
あとは、今年1年の季節が、今年だけの味付けをしてくれることを期待しましょう。
22:50:00 | macjiro | | TrackBacks
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