24 August

出張お燗番予告

滋賀のお酒仲間つながりで、9月20日にイベントに参加しますので、そのお知らせをば・・・。

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滋賀の日本酒をもっと知ろう!
「酒と語りと醸し(かもし)と私」

期日:平成22年9月20日(月・祝)14時〜17時
会場:旧大津公会堂
(滋賀県大津市浜大津1丁目4番1号※京阪浜大津駅より徒歩約1分)
入場料:1人500円(信楽焼きぐい呑み1コ付)
定員:150名
※事前に予約お願いします。(メールのみ受付)
参加(予定):滋賀の日本酒蔵元12名、滋賀の発酵食品メーカー

内容:
お酒はボランティアがサーブ(提供)します。
参加される皆さんは、お酒を味わいながら蔵元さんとじっくりたっぷり話していただきます!
   
会場でのお酒の楽しみ方は・・・
チケット1枚(100円相当。受付で販売します)で日本酒(ぐい呑み1杯分の量。約60ml)が味わえます。
例えば、12種類(参加蔵元の数)ならチケット12枚(1200円分)を購入していただき、1杯ごとにチケット1枚と交換いたします。

日本酒の特長でもある「お燗」も味わってもらえるよう、燗番娘(あるいは息子)がお燗をつけるコーナーも。
私はお燗番のお手伝いをすることになります・・・。
*お燗は1杯分単位ではなく、2〜3杯分単位になると思います。

また発酵食品各ブースでは、ちょっとした酒の肴を販売する予定です。こちらもチケット(100円〜300円くらい?)で購入していただけますので、お酒との相性を楽しめますよ。

問合せ: 
 滋賀県大津市浜大津2丁目1-31 
 小川酒店 布施明美(実行委員・酔醸会)
 電話077‐524‐2203  FAX077‐524‐2212
お申込メールアドレス:ogawa.l@chive.ocn.ne.jp

21:20:16 | macjiro | | TrackBacks

07 July

アカデミックなお酒の会

田んぼの師匠宅近くにある、総合地球環境学研究所。今まで、近所を通過する度に「どんな内容の研究をしている所なんだろうか?」と、軽く疑問に思っていましたが、七夕の日に足を踏み入れることになりました。しかも日本酒がらみで・・・。

きっかけは、懇意にさせていただいている蔵元さんからの情報。シンポジウムのパネラーとして参加されるとのことで、ゲストや内容も非常に興味深いものがあります。しかも第2部では実際にお酒も試飲できるとのこと・・・迷わず参加することにしました。

開始時間よりも約1時間早く会場に着き、それとなく施設を見てみます・・・大学、でもないし、不思議な場所です。
内容が特殊で、かつ告知が不十分だったせいか、会場のセミナールームに入ると、椅子が数十席程度・・・しかも顔ぶれの半分以上は関係者(特にこの施設に来ている学生らしき人多数)といった雰囲気。自分がやや浮いた存在に感じつつも、気にせずビデオ撮影(事前に許可済)の準備をします。

時間になり、パネラーの方々が入場。シンポジウムがゆっくりとスタートします。
お米、特に復活品種の酒米「強力(ごうりき)」と「神力(しんりき)」について、それぞれ関わる蔵元や酒屋(農家でもあり、自分で栽培されている)がその想いを語ってくれます。
なぜ古い品種を選び、育てるのか?
なぜそのお米で日本酒(純米酒)を醸すのか?
単に話題性だけでなく、新しい品種にはない魅力がある・・・それを突き詰めていくと、農に関わる様々な問題が透けて見えてくる、といった話の展開は、非常に興味をもって聞くことが出来ました。
参加者からの質問も活発に行われ、自分もつい質問を投げかけたりして、久しぶりにアカデミックな空気を楽しみました。

パネルディスカッションの後は、宇根豊氏(農業の世界では有名な方。農家であり本も多数出版されている)の講演もありました。生き物という視点から田んぼや畑など農的環境について考察されることで特に有名ですが、今回はお酒にもつなげた話になりました。
「純米酒1合を飲むことで、オタマジャクシ百数十匹が生育できる環境を保全することになる」
何だか飲兵衛の大義名分になってしまいそうな内容ですが(笑)、面白い発想かもしれません。



その後、ダイニングに移動して、お待ちかねの第2部・・・純米酒試飲会が始まります。
適度に熟成した「強力」の純米酒は、特にお燗で旨い。レジュメにも書かれていた以上、これはぜひ参加された皆さんに体験していただかなくては!
蔵元とともに、キッチンでお燗の準備を手伝ったり、持参したポータブルお燗セットで素早く燗酒を提供したりと、いつもの調子でやってしまいました・・・。







近年作付が激減した酒米「たかね錦」を育て、その米で酒も仕込む杜氏の力作「不老泉 参年熟成原酒」や、パネラーの農家さんが育てた山田錦で仕込んだお酒。また同じくパネラーのひとりで、熊本の酒屋さんが育てた「神力」で仕込んだ純米大吟醸など、バラエティーに富んだお酒の数々・・・もちろん、全部お燗して味わいました。
ちょっとしたおつまみ(鮒寿司、豆腐、揚げの焼いたもの)が、またシンプルで良いアテばかり。自宅からこっそり持参した、自家製キュウリのぬか漬けも提供したら、皆さんにかなり受けました(笑)

試飲会は、さすがに施設内ということもあってか、1時間弱で終了。お酒はたっぷり残ったままでしたが、おそらくその後のスタッフ打ち上げで飲まれたことと思います。
一方、私たち(私、蔵朱マスター)は、パネラーのひとりであった蔵元を引っ張り出し、まだ明るい京都の街へ繰り出したのでした。
(つづく)
23:06:00 | macjiro | | TrackBacks

06 June

有志の試飲会

田植えイベント予備日として予定を空けていた6月6日。実はその日参加したかった予定が2件あったのですが、どちらも早い時点でお断りしていました。ただ、前日夜の返事でも構わないというお誘い(しかも数日前)が1件あったので、それだけは保留していました。
そして5日・・・田植えイベントが無事終了したので、声をかけていただいていた滋賀の姉御に、6日参加する旨の返事をしました。

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やって来たのは、蔵付き酵母の山廃仕込みで有名な湖北のお蔵。数年前の呑み切り以来、久しぶりの訪問です。しかも今回の目的も・・・お酒の試飲だったりします。
今年のお酒の火入れと生のうち、一番早く商品化できそうなものを選ぶというのが今回のお題。目的が明確なので、試飲(といっても全部飲み込みましたが)もそれに沿った視点で、客観的に実施。
自分なりの結論を出して、蔵元に報告して、お役目?終了。
その後は、去年のお酒との垂直試飲や、温度を変えて(マイ錫ちろり持参してました・・・)の試飲なども実施。ひとつのお酒の様々な顔を、参加した皆さんと楽しみました。
しかし・・・ここのお蔵のへヴィーユーザーでもなく、かといって初心者でもない私が声をかけられたのは・・・もしかして、お燗のため?(笑)





ゆったり2時間以上試飲した後は、姉御おすすめの北小松「ひろせ」へ。私は初めてでしたが、本当に駅前にど〜んと構えたお店でした(笑)
でも料理は本格派。滋賀は湖西の内陸地で、新鮮な海の幸が豊富に味わえるなんて驚きです。岩ガキは今シーズン初。毛ガニも無理言っていただきました。お刺身や煮魚も、行きつけの居酒屋に匹敵するほどの内容でした。煮魚の付け合わせの煮野菜がまた美味しかった〜。
お酒は持ち込みで、常温で味わいました。お燗をつけても良かったのですが、お店にこれ以上無理言ってお燗セット(お湯さえあれば良かったのですが)を所望するのも悪い気がしたし、常温でバランスが取れる、適度に熟成した(レアものの)お酒たちだったので・・・。個人的には、お燗つけるとお酒が足りなくなるのではないかとの心配もありましたが。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後9時に。閉店時間でもあったのでお開きに。急いで湖西線に乗り、帰路につきました・・・帰宅は、予定を1時間オーバーの11時半でした。


23:58:00 | macjiro | | TrackBacks

27 September

端境期の畑



このところ、畑に行く時は前日が雨というパターンが多いです。
畑は水分が抜け切っておらず、この日もサツマイモ掘りは断念。収穫も最近は少なく、菜っ葉類も虫にかなりやられていて、間引くだけで食べるほどの葉っぱがない状態。
秋になって、一時は終了かと思われたナス科(長ナス、万願寺)が復活してきたのには驚きました。長ナスは、まだ虫の被害が多くて収穫には至りませんが、新しい花が次々と結実してきています。万願寺は、大きさこそ普通のししとう程度ですが、きれいな黄緑色の実を着実に供給してくれています。逆に、夏場は毎回収穫できたオクラの勢いが、やや衰えてきました。
この日の収穫のメインは、枝豆。黒豆の枝豆ですが、丹波種ではないので普通の枝豆と同じく、今が旬です。1株だけで、軽く2〜3人前は収穫できます。もちろん虫もたまに入っていますので、湯がいてすぐに口にポイッというわけにはいかず、いちいち開けて確認しないといけませんが・・・。その面倒さを差し引いても、この時期一番の旨さです。
そして写真左のように、結局今年もタマネギにチャレンジすることに。畑の畝に苗床を作って種蒔きをしたのが、このところの雨で発芽。あと1ヶ月少し育ててから、畝に定植の予定です。ちょうど稲刈りが終わる頃かな・・・。
写真右は、冬瓜。3つだけ発芽したうちの1株が、畝を越えてキュウリネットによじ上り、結実。でも重さにネットの支柱(竹)が折れ、今は地面に着地しています。あと1週間ほどで収穫の予定です。
10月の課題は、ハクサイの苗の定植。これは月の上旬から中旬の予定です。今年こそ、結球してくれるかな?



23:02:00 | macjiro | | TrackBacks

10 January

新酒の季節

今年初めての、蔵出勤。新酒をきき酒するため、電車で行きました。
年末に上槽された4種類の生原酒を、じっくりきき酒します。
この中から、どれをどういう形で商品化するかという仕事を任されているだけに、自分の好みだけで判断することなく、できるだけ客観的に味をみる・・・実は初めての経験でもあります。
まあ、でもだいたいは最初のひと口の印象で決まってしまいますが。生原酒で出せそうと判断したのは、このうち1種類のみでした。来週、会議で発案して、できるだけ実現させたいと思いますが、どうなることやら・・・。
醗酵中のもろみの様子も、忘れずに見ます。この日上槽の予定だったもろみ、まだまだ元気でほっとしました。あと5日は頑張って、しっかり醗酵してくれよ〜と、心の中で酵母たちに声をかけました。



帰りは、環状線を半周して、年末にお邪魔した天満の立ち飲み天ぷら屋さんへ。蔵のお酒が置いてあったのが気になっていたのですが、すっかりなくなったとのこと。この日は、できたての新酒を2種類味わいました。秋田県のお酒と、滋賀県のお酒。どちらもそれぞれ個性があって面白い味わいでした。もちろん生原酒で、今後の商品化の勉強にもなりました。
料理も落ち着いて味わいました。メニューに「パンダ豆の天ぷら」を発見して、迷わず注文。パンダ豆、マイナーですが育てやすかったので、今年も育ててみようと思っています。

23:38:00 | macjiro | | TrackBacks