01 January

新年のご挨拶

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去年の今頃は、鳥取で雪に埋もれながら蔵仕事していました・・・。

今年も、大好きな皆さんと旨い酒をご一緒できますように。
今年も、良いご縁がありますように。
06:44:00 | macjiro | | TrackBacks

31 October

お米と野菜とお酒の会 後日雑感

30日は、前日の余韻でぼーっとしてしまいました。
そんな中で、色々思ったこと。

29日の「お米と野菜とお酒の会」で提供した純米酒は、10種類すべてが「無濾過火入れ・常温タンク貯蔵・加水」を経て瓶詰めされたものでした。いわゆる「戦前(戦前の日本酒は純米酒が普通)のお酒」に近い管理状態。
しかもそのうち6本がひと夏、長いもので1年以上、大阪のマンションという過酷な環境で常温保管されていました。
現在流行り?というか人気の高い「無濾過生原酒・無加水・冷蔵瓶貯蔵・酒屋で氷温保管」のお酒とは全く正反対ですね(笑)。

このようなお酒は、ひと口だけの味わいではインパクトが少なく、ある意味「わかりにくい」と思います。実際、参加された方のうち数人は、小首を傾げながら味わっておられました。
でも今日、蔵朱さんから残酒を引き上げて見て、びっくりしました。
結果としては、10本が最低でも半分(5合)近く減っており、中には残り2合近くまで減ったお酒もありました。ということは・・・おひとり4合〜5合は飲まれたことになります。

最も減っていたのは、乾杯でお燗をつけて味わった「辨天娘 純米大吟醸」でした。常温でも結構インパクトがあり、珍しく(笑)わかりやすいお酒ということもありますが、お燗でベストバランスの味わいになったことと、最初に合わせた料理(鯖寿司・煮こごり・お浸し)の甘味旨味とも寄り添ったからではないかと思いました。
一般的な大吟醸のお酒だと、あまりに華やかすぎてお酒が勝つか、料理の甘味旨味を切るだけの酸が足りず、負けてしまうかのどちらかになっていたでしょう。「無濾過生原酒」なら、なおさら・・・。

昨今、日本酒のイベントで「大試飲会」なるものが増えていますが、そのうちの半分以上は料理と合わせるわけでもなく、様々な温度で味わうわけでもない、お酒(というか蔵元)だけが主役のイベントになりつつあるように思います。
しかもそういう場で評判が良いのは、やはり「無濾過生原酒」であり「大吟醸」であることが多いですが、そんなお酒は1合飲むのもしんどくなります。
冷たいお酒をひと口味わって、口に合うかどうか判断して、また次の蔵のお酒を味わう・・・果たしてこれで、お酒の良さが伝わっているのでしょうか?
そういう方を見るたび、いつも疑問に思ってしまいます。

大阪から始まった「はしご酒イベント」は、各飲食店が料理との相性を重視したお酒を提供しているお店が多く、その点では光明を見る思いですが・・・軒数を回ることに忙しく、お店の意図通り料理との相性やお酒の味わい深さを楽しまれている参加者が少ないように感じました。

「お米と野菜とお酒の会」では、実は上記のような現状のアンチテーゼとしての意味合いも含めて、開催させていただきました。
思った以上の結果で、本当に嬉しく思いました。

22:47:35 | macjiro | | TrackBacks

03 May

今年の粽(ちまき)作り

5月の連休と言えば、ここ数年は粽作りが恒例行事となりつつあります。
田んぼ作業をしているモリノメグミの師匠宅(岩倉)にて、今年も5月3日に粽作りイベントが開催されました。
今回私はスタッフとして、午前中に師匠宅に入りましたが・・・けっこうのんびりして、実際に準備を始めたのは昼過ぎから。
摘み取った蓬(よもぎ)を茹でて刻んで繊維を潰して、粽と同じ生地を蒸したものに混ぜて蓬団子を作ったり(おやつに提供)した以外は、まあ雑用がほとんどでしたが・・・。

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さすがに3年目ともなると、スタッフの段取りもこなれてきました。粽そのもののレベルも、去年より格段に上がっているように思いますが・・・参加された皆さんが満足して帰られたのなら何よりです。
*イベントそのものの詳しい様子は、こちら

私自身は、今年はイベントで粽を作らなかったので、材料を持ち帰って自宅でひとり黙々と作業。蓬が少し余っていたので、ついでに蓬団子も作りましたが、これは写真を撮る間もなく食べちゃいました。



これを5月5日に蒸し直して、少し冷ましていただく予定です。
熊笹の香りがいい感じです。


22:15:00 | macjiro | | TrackBacks

10 March

手前味噌2011

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今年も、自宅で味噌を仕込みました。
大豆は、野洲の畑で12月初めに収穫したものが400g弱に、市販(といっても泉州の農家さんから購入)の大豆200gを足しました。
麹は、去年購入して冷凍保管していた生麹1kgのうち800gを使用。大豆の1.5倍の割合となり、甘口の味噌を仕込むことになります。
まずは前日の夜に、使う大豆全量を水で2〜3回洗い、大豆の3倍量の水に浸漬します。



翌朝、約4時間かけて大豆を鍋でゆっくり煮込みます。
圧力鍋で煮るとかなり時間短縮できるのですが、豆の皮が剥けやすくなり、また途中で煮え加減が見にくいので、今年も時間をかけて煮ました。
煮ている間に、手で一粒一粒までほぐした麹と塩(300g)を丁寧に混ぜて「塩切り麹」を作ります。
大豆を秤にのせて、指先で500g弱の力で潰れる程度になったら、ざるにあげて水気を切ります。
煮汁を別の容器に移し、空になった鍋に煮豆を戻して、去年同様スティックブレンダーのミンチ仕様で、煮豆を熱いうちに潰します。
適度に潰れた煮豆に塩切り麹を入れて、力を入れて練るように混ぜます。潰し損ねた煮豆を発見したら、この段階で潰しつつ・・・片手で味噌玉が簡単ににぎれる程度の固さにまとまったら、熟成させる容器に味噌玉を投げつけるように入れ、隙間を埋めて空気を抜きます。



最後に塩を適量、表面にやや厚めに塗って、出来上がり。これで約2.5kgの仕上がり・・・我が家では4ヶ月程度の量です。
夏を越して、塩かどが取れたら食べ頃になります。

13:17:00 | macjiro | | TrackBacks

31 October

雨の中のBBQ

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台風の影響が心配されていた中、河内長野の農家さんで開催されるバーベキューに、今年も家族で参加してきました。

雨がしとしとと降る中、大きなテントの下の椅子に陣取って、美味しそうな料理の数々を味わいます。この会の目玉、犬鳴ポークの半頭丸焼きが今年もありましたが、雨天のためかいつもより控え目な感じでした・・・。
かやくご飯の大きなおにぎり、1個100円という玉子の煮抜き、鶏胸肉の野菜とドレッシングの和え物、河内長野駅前の焼鳥屋さんの焼鳥(後半は河内鴨の焼鳥も)、海鮮焼きの数々・・・肉も野菜も魚も、そしてドーナツやスイーツまである、いつもながら豪華な会でした。

ただ、雨がずっと降り続き、後半はかなりの降りとなってきたため、子どもたちがとてもつまらなさそうなのがかわいそうでした。雨さえ降らなければ、大人たちを放って、勝手に歩き回り、虫や花を探して楽しんでいたでしょうに・・・。



お酒は、日本酒の他にワイン、缶ビール、リキュールもありましたが、私は最初から最後まで燗酒でした。あ、地元の酒蔵の社長が直接提供されていたお酒だけは、冷やで味わいましたが・・・。

21:45:00 | macjiro | | TrackBacks