13 August

新規開拓

お盆期間初めの13日の金曜日(仏滅)の夜、久しぶりにひとりでふらふらと飲み歩きをしました。
まずは先月の燗酒キャンプで聞いた、純米燗酒が飲める新しいお店・・・その名も「燗の美穂」からスタート。

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お酒は、山中酒の店のラインナップがメイン。それもそのはず、店主の美穂さんは山中直営店で数年働き、この度独立開業をされたとのこと。
最初は、「旭菊 綾花」特別純米20BYから。あの事件以来、この銘柄を見るとつい頼んでしまいます・・・ささやかな応援ということで。
次に、13BYというヴィンテージに惹かれて頼んだ「東洋美人」山廃純米。50度手前あたりで提供され、ひと口味わって・・・つい「もう少し上げてもらえますか?」とお願いしてしまいました。
お燗の温度は、基本は飲む人の好みではありますが、熟成酒でもボディのしっかりしたものは、思い切って上げてみるのも面白いです。このお酒は、60度超えで切れの良さを発揮。料理に合う食中酒となりました。



肴は、付出し3種(豆鯵の生姜煮、厚揚げと野菜の煮浸し、ゴーヤーの佃煮)の他に、するめいかのポテトサラダ、モロヘイヤと生湯葉のお浸しを注文。いずれもお酒の微妙な味を邪魔しない、やさしい味わいでした。

ちょうど1時間ほどで、次のお店へ。前回から2週間ほどですが、覚えてくれていました。
今回は、さすがに顔見知りにはお会いしませんでしたので、その場のお客さんの話に入ったり、スタッフの燗番娘さんとお話したり。適当に楽しみました。

その後は、いつもの居酒屋へ・・・。
珍しく3軒ハシゴ酒の夜でした。

「燗の美穂」
大阪市中央区博労町2-6-14
TEL/FAX 06-6281-8007
OPEN 17:00〜24:00
日曜日 15:00〜22:00
定休日 水曜日

23:21:00 | macjiro | | TrackBacks

08 July

七夕の夜の彷徨

前回の続きです。

バスで上賀茂の果て(鞍馬の手前)から洛中へ戻り、まずは蔵朱マスターお薦めのお店で軽く食べることに。
烏丸御池から徒歩数分の、静かな場所にある落ち着いた雰囲気のお店です。



付き出しに煮込み穴子が出ると、すでに気分は燗酒へ・・・。
野菜を使った料理やお刺身を何品か頼み、3人で仕切り直しの乾杯をして、1時間程度でしたが美味しいひと時を過ごしました。
(あまりに楽しくて、付き出ししか写真を撮ってませんでした・・・)

その後、歩いてすぐの熟成酒バーへ。私は1年半ぶりでしょうか。2回か3回しかお会いしていませんが、たぶん覚えてもらっていると思います。まあ、私よりも蔵朱マスターや蔵元さんの方がお顔が広いんですけど・・・。





「どんなお酒が良いですか? 冷えたの、常温、変なお酒・・・」
との問いに、もちろん「変なお酒」を3人揃ってリクエスト。
最初に出てきたのは・・・クッキング清酒(純米酒)の常温熟成。いきなり切り札級です。
何本もカウンターに出してもらった常温熟成酒の中から、竹鶴生もと純米16BY(澱あり)・賀茂泉純米吟醸原酒も注文。
3人でそれぞれ回し飲みをして味わいました。
他にも三井の寿の9BYや、マスターお薦め(サービス?)のお酒も味わいつつ、かなり深い日本酒談義に没入・・・時間を忘れてしまいました。
気がつくと22時過ぎ。蔵元と再会を約束して別れ、私と蔵朱マスターは大阪へ。何とか地下鉄の終電に間に合いました。

こんな機会でもなければなかなか来れない、久しぶりの京都飲み歩きでしたが、来てみるともっと飲み歩きたいと思ってしまいます。
次に飲み歩くのは・・・年内にありますかどうか。
00:28:00 | macjiro | | TrackBacks

02 May

久しぶりの昼酒と蕎麦

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日本酒つながりで知り合った蕎麦打ち名人さんが、うちの近所のお店で月1回、お昼に蕎麦と日本酒と一品料理の営業をされます。
先月はあいにく都合がつきませんでしたが、今日ようやくお邪魔することができました。
前日に、子ども連れで行きますと連絡しておいたので、あまり気を遣うことなく料理と蕎麦と日本酒(子連れのため90mlを1杯だけですが)を楽しむことができました。

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頂いた料理は、出汁巻き玉子(食べている途中で写真を撮ったため、半分しか写っていません・・・)、親子おにぎり、大豆の梅おかか和え(写真取り忘れ・・・)、枝豆と海老のおろし和え、そして最後に二八蕎麦。
蕎麦は2人前、前日に予約をしていたおかげで、子どもとともに美味しく頂きました。ただ、蕎麦は大人気で、私たちが食べている間にもう売り切れ(予約分を除いて)になってしまいました・・・。

目の前に、見事な蕎麦を打った方がいらっしゃるのですが・・・かなり忙しそうで、なかなかお話ができず残念でした。
でも、近いうちにまたお酒の席でお会いできると思います。
それよりも、子どもが満足できた料理でしたので、本当に美味しかったのだと実感しました。

きき酒バル こふく
大阪市阿倍野区松崎町2-1-41-102
06-7897-8029
19:46:55 | macjiro | | TrackBacks

20 April

2番目のお客

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早朝仕事のあと、職場から徒歩10分ほどの場所まで歩き、健康診断(半年ぶり)をしに行きました。
そこからすぐ近くの場所に、まさに今日オープンする知り合いのお店があるので、オープン時間の11時半きっちりに訪問しました。
・・・実は1番目のお客を狙ったのですが、2番目でした。
お昼のランチは1種類なので、カウンターに座って、忙しく働く店主に時折声をかけながら待ちます。
お茶は、上品なポット(紅茶用?)ごと出たので、自分のペースで注ぎながらいただきます。
記念すべき開店初日のメニューは、犬鳴豚のしょうが焼。とてもやわらかいお肉で、脂っぽさも気になりません。味付けは、本当にしょうがを使っているの?と思うほどに、やさしい味わい。お肉の旨味が、一緒に炒められた野菜(タマネギ、皮つきニンジン、ブロッコリー)にじんわりとしみて、ご飯が進みます。
ご飯は、この日は三重県の有機米でした。ご飯だけを噛み締めると、甘味と旨味がどんどん出てきます。私たちが育てている棚田米とはまた違った、ほのぼのとした味のご飯でした。
他に、温泉卵(産地忘れました・・・)と、フレッシュ野菜のサラダ(ワインビネガーを使ったドレッシング?)、お味噌汁(出汁の香りが上品でした)、食後のコーヒーがついて1000円。
初日ということもあって、店主と関わりがあるお客さんが次々と来られていました。

ちなみに夜は、日本酒の種類も豊富なお店になります。
料理は、おそらくしばらくはお任せが主体になるかと・・・。
バーカウンターもあって、昼とはまた違った雰囲気が味わえると思います。

旬菜 桜花(おうか)
大阪市中央区高麗橋4-5-13 淀屋橋サテライトビル1F
06-6201-0223
昼 11:30〜14:00
夜 18:00〜23:00
15:14:38 | macjiro | | TrackBacks

01 October

日本酒の日のハシゴ酒

10月1日は、日本酒の日です。
(他に珈琲の日などいろいろありますが・・・)
ここ数年は各地で、各店で様々な日本酒のサービスやイベントが行われるようになりましたが、まだまだマイナーな記念日でもあります・・・。

大阪では「日本酒ゴーアラウンド」なるイベント(同世代の居酒屋十数店舗が企画)が、去年同様に開催され、私も参加してきました。
去年は7店舗中6店舗にハシゴ酒を敢行しましたが、さすがにしんどかったので、今年は11店舗中自分勝手に厳選した4〜5店舗を訪問するつもりで・・・。

この日も朝のいつもの仕事を終え、お昼に野洲の畑へ行きましたが、前日久しぶりに降ったまとまった雨のおかげで、畑は水遣り不要なほど・・・そして作業が困難なほどに潤っていました。
キュウリの収穫はまだ不可能だったので、サツマイモ(鳴門金時・紅あずま)を各1株収穫して、午後2時には帰路につきました。畑の滞在時間、今日はわずか2時間半でした・・・。

一旦自宅に戻って少し着替えをしてから、午後3時45分、いよいよ日本酒ゴーラウンドに出発。
まずは主催店舗のひとつである「味酒かむなび」を、開店時間の午後4時きっちりに訪問。さすがに満席ではありませんでしたが、スタートからかなりの人でした。
お酒は、最初の1杯はサービスで味わえます(所定のバッジを500円で購入、胸にちゃんとつけている人のみ)。お店によって突き出し(300〜500円)があり、お酒と料理はこの日の特別メニューで大体一品300〜500円という料金体系になっており、初心者でも予算と相談しながら気軽にハシゴ酒が楽しめます。

「味酒かむなび」では、石川県の蔵元、「遊穂」醸造元の御祖(みおや)酒造から蔵元と杜氏(実は大阪市ご出身)がサポート。蔵元は覚えておられませんでしたが、杜氏とは知り合いでしたので、久しぶりに会えて軽くお話もできて良かったです。蔵元や杜氏から直接お酒を注いでいただけるのは、このイベントならでは。
料理は、この店特製の発酵食品・・・「おばあちゃんの蕪ずし」「禁断の鯖なれずし」の2品を注文。どちらも店主が仕込んで数か月熟成させた逸品で、独特の酸味と旨味が日本酒と好相性。鯖なれずしなんて、たった二切れと一瞬思いますが、これだけでお酒2合はいってしまいそうな、危険なアテです。
お酒は、サービスの「ひやろし純米酒2009」(春先に搾ってひと夏熟成させたお酒)を常温で、「純米吟醸生原酒2007」(冷蔵で2年間熟成させたまろやかなお酒)をお燗で味わいました。

次に行ったのは、かむなびから徒歩で20分ほどの「蔵朱(クラッシュ)」。いつもお酒の会や、野菜談義でお世話になっている、主催店舗のひとつです。バッジも、ここで購入しました。
「蔵朱」では、鳥取県の蔵元「鷹勇」醸造元の大谷酒造から蔵元が、そして時期蔵人(個人的によく知っている人・・・)と大阪・守口の酒屋さんがサポートをされていました。もちろんお三方とも知り合いですので、話も弾みます。
お店は、午後5時前ということもあってまだ余裕があり、立ち飲みと聞いていましたがカウンターで座れました。座るとつい落ち着いて飲んでしまいます・・・ここでは突き出しのほかに料理を3品、お酒もサービスの1杯(純米酒2007)のほかに山廃純米2007、純米吟醸2007(どちらも強力という鳥取固有の酒米が原料)と3杯も味わってしまいまいました(もちろん最初から全部お燗で)。
料理は、まずは冬瓜の旨煮! 岩倉の畑で収穫した冬瓜を先日差し上げたのですが、それを使っていただいていると聞いたので、真っ先に味わいました。他には、ヨコワとアボカドとクリームチーズをわさび醤油で和えた名物料理。そして旬の秋刀魚しょうが煮。お酒との相性をそれなりに考えて味わいました。

たった2軒ですが、程良く酔いがまわってきたので、30分ほど休憩をしてから3軒目へ。
地下鉄で東梅田まで出て、そこから徒歩10分ほどの「チルコロ」へ。ここでは滋賀県の蔵元「七本鑓」醸造元、富田酒造から若き蔵元がサポート(店員よりも動きが良い!)されていました。蔵元とも久しぶりの再会。忙しい最中にもお酒の話をすることができてよかったです。
ここでは、酔いもあって写真は撮りませんでしたが、お酒はサービスの1杯(ひやおろし純米2009)のほかに、蔵元おすすめの純米吟醸生原酒2007(低温熟成)を常温で味わいました。
料理は、突き出し(滋賀県のアテ3種)のほかに山うに豆腐(豆腐のもろみ味噌漬け)を。程良く熟成した生原酒に、この山うに豆腐がよく合いました。

午後8時近くなって、4軒目へ。「チルコロ」から徒歩10分ほどの天神橋近くにある「酒や肴 よしむら」を訪問。こちらも主催店舗のひとつです。
さすがにこの時間になると、すごい人。普段はカウンター9席のみの小さなお店ですが、この日は店の前に臨時立ち飲みスペースが・・・。店内ももちろん立ち飲みで、店内・店外ともに常時満席。店主もスタッフも多忙を極めていました。
ここでは、香川県の蔵元「川鶴」醸造元の川鶴酒造から蔵元がサポート。おもにお酒の提供をされていました。去年も同じ組み合わせでしたので、今年はかなりこなれた動きという印象でした。
料理は、突き出し(紫頭巾という黒豆の枝豆)のほかに、レンコンとセロリのきんぴらを味わいました。
お酒は、サービスの1杯(ひやおろし純米200を常温で)のほかに・・・というか先に、純米吟醸2004をお燗で味わいました。

4軒とも、お酒は1杯が半合(90ml)ですし、それ以上にしっかり水を飲みましたが、ここまでで9杯(4合半)。自分のリミットがひと晩5合(普段自宅では2合)と決めており、もう限界に近いので、午後9時で私は戦線離脱・・・。翌日がお休みなら、もう1軒行けたかもしれませんが、さすがに平日は4時起きの毎日なので、無理しないようにしました。

*写真はこちら
22:38:00 | macjiro | | TrackBacks