Archive for April 2012

15 April

辨天娘 春の試飲会(当日)

1時半に倒れこむように就寝したものの、6時半には目が覚めたので、身支度を整えて7時に母屋1階の広間に顔を出してご挨拶。さすがに皆さん臨戦態勢でした。
朝食後、8時前にスタッフミーティング。
今回、私の担当は受付係。参加される方々の半数近くは、何らかの形で(顔もしくは名前を)見知っているゆえのお役目と勝手に思いつつ、前回までは盛田さん(3月に亡くなられた・・・)が受付をされていたことを思い出しました。

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受付時間は10時半からなので、それまでは会場セッティングや料理部門のお手伝い。何度も会場と母屋を往復する中で、今シーズン育てられる酒米の種籾を発見したり、懇親会で提供される燗酒(1合瓶12本×8種類)が瓶燗されているのを、興味深く見ていました。



やがて、車で来られた方がひと足先に到着されたので、法被を着て受付業務開始。
鉄道で来られる方(20名以上)は、10時45分を過ぎた頃にドッ!と押し寄せるように到着。まるで団体様ご一行です・・・たちまち受付台前に行列ができました(笑)
でもそのひと時をこなすと、おひとり遅れて来られる方以外は皆さん受付完了されたので、奥の仕込み蔵2階のきき酒会場へご案内。
私は再び配膳や会場の仕上げ、お酒の運搬などのお手伝いをしたり、きき酒会場をのぞいたりしていました。





定刻の正午を過ぎたので、きき酒会場から懇親会会場へ皆さんをご案内。
開会の言葉、社長の挨拶、杜氏のいつもより嬉しそうな挨拶(23BYの酒造りの説明)、リアル辨天娘・陽子さんによる提供酒の説明のあと、いよいよ宴が始まります。
ズラッと並んだお酒たちや、素朴ながら手間暇かけられた料理の数々を前に、乾杯酒である今年の新酒(純米大吟醸生原酒・常温)を皆さんの杯に注ぎます。
ここで、スタッフとしての私はいったん消え、皆さんと同じ宴席に着きます。
山枡酒店店長の音頭で、いざ乾杯!
その後は、いつも通り次々と提供される燗酒と料理を味わいながら、いつもより多くの方とお話することができました。

温かい料理(粕汁、車麩のフライ、猪鍋)やおにぎり、蔵特製なら漬も素晴らしいタイミングで提供され、かなりのボリュームなのに皆さんよく食べられていました。まさに「料理が食べたくなるお酒」の本領発揮です。

デザートのシャーベットが出されたところで、〆の挨拶を東京から来られた酒販店・大塚屋の京子さんにしていただき、西日本では珍しい一本締めで締めくくりました。

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17:20:00 | macjiro | | TrackBacks

14 April

辨天娘 春の試飲会(前夜)

今年も、若桜の蔵より無事皆造(仕込んだお酒全部が搾り終わる事)と、春の試飲会・懇親会のお知らせが届きました。
一昨年までは呑み手としてお呼び頂いていた、新酒と貯蔵酒がきき酒できる春の試飲会。昨年からは酒販店と飲食店の方が対象となって、料理を引き立てる純米燗酒にまい進する蔵元の意気込みがひしひしと伝わります。

今年は、蔵元の皆さんのご厚意で、準備スタッフとして前日の午後から参加させていただくことに!
いつもお世話になってばかりなので、ほんの少しでもご恩返しをしたい思いから、二つ返事で引き受けました。



14日(土)、正午になんばの高速バス停を出発。午後3時前に若桜のバス停に着きました。中国道を走っている間は、桜が満開に近かったのですが、山肌にまだ雪が数十センチ残っている戸倉峠を越えて若桜町に入ると・・・桜は蕾。ちらほらと咲き始めた頃でした。

バス停から徒歩10分程度で蔵に着き、1ヶ月ぶりのご挨拶。
お茶の時間の後、さっそくお手伝いをさせていただきました。
お酒の出荷準備の他、明日の懇親会会場の掃除や準備。そして今回初めて、ほんの少しですが料理のお手伝いも経験しました。
いつも美味しく味わう、特製の落花生(ピーナッツ)豆腐・・・大きめの鍋で数十分、弱火で焦げないように混ぜる作業を仰せつかりました。
夕食の時に飲んでいた純米燗酒でほろ酔い加減だった気分はどこかへすっ飛んで、「これを焦がしたら大変!」と緊張しつつ木べらを回し続けました。
何とか失敗することなく、無事に四角い型に流し入れることができて、ほっとしました。

また夕食の前でしたが、5月4日のイベントで出品するお酒を選ぶためのきき酒も仰せつかり、いつになく真剣にお酒を味わいました。
お酒だけの味わいよりも、やはり一緒に提供する蔵朱さんの料理との相性を考えて、自分なりに決めましたが・・・翌日、山枡酒店の店長と蔵朱の店長のご判断で最終的に決まるとのことですので、果たして自分の感覚が合っているかどうか? 興味深い思いで明日を待ちます。

深夜まで料理の準備が続く中、社長のご厚意でひと足お先に今年の新酒を各種燗酒で味わいましたが、翌日の本番で役立たずにならないようギリギリのところでセーブして、眠りにつきました・・・。

23:29:00 | macjiro | | TrackBacks