Archive for August 2011

07 August

ミステリークルーズ

竹鶴な1時間をあとにして、向かった先は天満橋駅。
水上バスなどの発着場から、船に乗り込んでのお酒の会が始まります。
さて、どの蔵元が乗り込んで来ますか・・・?

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事前に、ドレスコードではありませんが「和装大歓迎」とあったので、自宅から持参した甚平に着替えて乗船。
ただ、船は普通の屋根付き水上バス的なものと想像していただけに、まさかこの酷暑の日にオープンエアな船とは・・・理由は、しばらくするとわかりましたが。



蔵朱・かむなび・よしむら3店舗コラボのお弁当を眺めながら、最初のゲスト蔵元が来るのを待ちます・・・それまでお弁当も「お預け」状態(笑)
提灯をさげて伊戸川さんと共に登場したのは、「長珍」! のっけからベタベタなネタです・・・。

冷酒で乾杯のあと、ようやく食べ物にありついたかと思うと、次のゲスト蔵元が乗り込んで来るとのこと。それらしき人物を目で捜していると・・・「日置桜」のミニ手提げ袋が! でも現れたのは「天隠」岡田杜氏・・・一部の方から「あ〜あ・・・(笑)」との声が上がりました。

「天隠」が来ると、私も動きます。岡田杜氏が振舞う純米吟醸を、直接マイ錫ちろりに注いでお燗・・・これを待っていました。
やはり美味しい料理には、たとえ酷暑でも西日が直撃しても、燗酒が旨いのです!

続いて三人目のゲスト蔵元「天寶一」も乗り込んで、3蔵自慢のお酒が次々と提供されます。
私も、次々とお燗をつけては、同席していたテーブルの皆さんと味わいます。
「長珍」生原酒もお燗にすると、蔵元から喜ばれたのはちょっと意外でしたが、お話すると燗酒について同じような考えをされていたので、非常に共感できました。ちなみに蔵元に「実は3年前に一緒に飲んだことがあるのですが・・・」と言うと、思い出していただけました(笑)



船に屋根が無い理由その1・・・お弁当の他に、鍋が用意されていたからです。メニューは、琵琶マスのしゃぶしゃぶ。野菜と一緒にさっと出汁をくぐらせます。琵琶マスをこんな風に味わったのは、生まれて初めてでした。
でも酷暑に鍋、燗酒とだんだん我慢大会の様相を呈してきたと思ったのは私だけでしょうか? まあ燗酒は、好きでつけているので仕方がないのですが・・・。



船に屋根が無い理由その2・・・道頓堀川にかかる橋の下は、高さが非常に低いので、屋根付きの船では行けない場所があります。でも屋根なしだと、立ちさえしなければほとんどの橋の下が通過可能。初体験の視点から、クルージングを楽しみました。

2時間半ほどのクルージングも終わりに近づくと、いつの間にか夜景に。でもこの日の大阪は熱帯夜確実で、ほとんど涼しい思いをせず・・・蔵元と卍3店舗がくれた暑い、いや熱い純米酒のひとときにふさわしい夜でした。


22:08:00 | macjiro | | TrackBacks

竹鶴な1時間

知り合いの居酒屋さんの1周年記念イベントで、広島の竹鶴酒造の石川杜氏が来られるとの情報を聞いて、1時間だけですが行ってきました。

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埼玉のお蕎麦屋さんでご一緒して以来ですから約3年ぶりでしょうか。改めて、手の大きな(もちろん全体的に大きい)杜氏さんだなぁ〜と感心。
お店に来られるのは初めてだそうですが、いきなりお燗番や料理(広島の郷土料理?美酒鍋を作る杜氏)まで任せてしまう店主もあっぱれ(笑)
美酒鍋(びしょなべ、と言うそうです)は、場所やお店や家庭によって微妙に具や味付けが変わる料理で、鍋というより鉄板で炒めお酒で蒸し焼きにする印象でした。使うお酒は、もちろん「清酒竹鶴純米」。杜氏自ら、惜しみなくたっぷり注ぎます!

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お酒は、ひとり2000円の会費で、ウェルカムドリンク(竹鶴雄町純米にごりのソーダ割り)が付き、しかもカウンターに並んでいるお酒は自由に味わって良いという、何とも良心的な企画。現在流通している純米酒や、今では入手不可能な熟成酒(12BY八反純米原酒、番外編山田錦純米原酒、18BYブラックラベル)まであるのにはびっくり!
もちろん真夏でも熱々(65度)にお燗して、平杯で何種類も味わったのは言うまでもありません。
料理も、この日のために作られた時鮭の燻製(竹鶴熟成純米吟醸との相性ピッタリ!)など1品500円メニューや、特製おにぎり1個200円まであり、飽きさせないラインナップでした。

本当なら、3時間くらい楽しみたかったのですが、次の予定があるため、杜氏と再会の握手をして、後ろ髪をひかれる思いでお店を後にしました。


22:03:00 | macjiro | | TrackBacks