Archive for May 2011

25 May

天隠の杜氏を囲む会

珍しく3日連続飲む予定が入った、その初日。
大阪・京橋(というより片町)の「櫓仁」にて、大阪へ立ち寄ってくれた若き杜氏を有志で囲みました。

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本番のお酒の会は28日(土)ですので、この日の持参酒は1本のみ。しかも前杜氏の時(20BY)の火入れ熟成酒・・・個人的にこういうのは大歓迎です。常温でも味乗りして旨い(佐香錦の純米酒でここまで味乗りしているのは初めてかも・・・)し、もちろんお燗すれば50度手前から40度まで冷ました頃が絶妙の味わいでした。
8人で飲んでいると、つい瓶を空にしてしまいそうな勢いだったので、お店の人に飲んでもらう分2〜3合を残して、別のお酒に。



料理は、先付けの温豆腐で心も体もほんのり温まり、燗酒受け入れ態勢が整うと・・・次々と程よいタイミングで料理を提供してくれます。
椀物にも季節の旬の味、大阪産の空豆が。蒸しアワビは、天隠の若き杜氏が醸した渋めのお酒によく合いました。



中盤は、色々なお酒を味わいつつ、肴も色々楽しみます。
刺身は、鮪のタタキをにんにく醤油と辛子で。
餡かけの中身は、何とおにぎり。ご飯ものではなく、一品料理の素材とする感覚に脱帽です。



この日のメインは、もち豚。カリッとした焼き加減も好みですが、どっしりしない程度のボリュームに、たっぷりの野菜。しかも1皿にひとつ入っているスナップエンドウが、実は私がお店へのお裾分けに野洲の畑から持参したものと店長から聞いてびっくり。
一緒に味わった方々からも「美味しい」「甘い」との言葉を頂き、感激しました。
ごまうどんは、ついおかわりが欲しくなる旨さ。お酒の後もあって、するっと入ってしまいます。
デザートを頂く頃には、お腹もすっかり満足。純米梅酒の燗酒で〆ました。
おまかせコース料理とお酒で、この日はひとり6000円弱(男性6000円、女性5000円)の会計。
大阪に来られる方へ自信をもって紹介できるお店が、またひとつ増えて嬉しい限りです。

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08 May

お酒の会で偲ぶ

滋賀の地酒応援団の「姉御」が亡くなって、早や2ヶ月。
「姉御」とお酒の会を共同企画されていた方からのお誘いで、「姉御」を偲びつつ、彼女が大好きだった不老泉を味わう会に参加してきました。

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蔵元の上原専務、浜大津の酒屋さんと一緒に、なぜか私も時間前に会場入り。お酒のお燗温度を検討するという大事な役割を仰せつかりました・・・。
最初は、気楽にいち参加者として楽しむつもりでしたが、引き受けた以上は全力を尽くします。
お酒だけを楽しむ場合の最適温度と、料理との相性を考えた温度の二通りを考慮して、他の皆さんが来られる前の20分ほどで急ぎお燗つけ。上原専務に確認していただき、酒屋さんに温度を伝えます・・・温度計は使いませんでしたが。





定刻になり会が始まると、私も参加者のひとりとして普通に着席。ひとつだけ普通じゃないのは、先ほどのお燗温度検討に活躍したポータブルお燗セット(熱湯入り保温水筒、マイ錫ちろり)を傍らに用意して、冷や(常温)で出されたお酒を次々と温めていたことくらいでしょうか・・・。
常温で提供されたお酒も、ひと口味見した以外は全部ちろりに注いでもらい、私の着いたテーブルの周囲だけ、スタートからずっと燗酒でした。

後半になると、用意していたお燗ブースで酒屋さんがお酒を温めて、皆さんに提供しはじめました。
ただ、この日のラインナップの大半が無濾過生原酒で、しかも比較的若いお酒だったため、素材を活かした淡い味付けの料理と合わせるのは難易度が高かったように思います・・・加水火入れの2年ものが2種類あれば、もう少し料理に寄り添うお燗ができたかもしれません。
(いかにも「姉御」が好きそうなお酒たちでしたが・・・)

美味しい料理、そしてお酒好きな仲間と楽しくお燗を味わうのが好きだった「姉御」。一緒に飲む時は、美味しいと心から感じた時だけ彼女が見せる笑顔を、どうやって引き出すかを考えながらお燗をつけていました・・・。
この会でも、偲ぶといいつつ皆でめいっぱいお酒と料理を楽しみました。これもすべて「姉御」のご縁と感謝しつつ・・・。

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03 May

今年の粽(ちまき)作り

5月の連休と言えば、ここ数年は粽作りが恒例行事となりつつあります。
田んぼ作業をしているモリノメグミの師匠宅(岩倉)にて、今年も5月3日に粽作りイベントが開催されました。
今回私はスタッフとして、午前中に師匠宅に入りましたが・・・けっこうのんびりして、実際に準備を始めたのは昼過ぎから。
摘み取った蓬(よもぎ)を茹でて刻んで繊維を潰して、粽と同じ生地を蒸したものに混ぜて蓬団子を作ったり(おやつに提供)した以外は、まあ雑用がほとんどでしたが・・・。

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さすがに3年目ともなると、スタッフの段取りもこなれてきました。粽そのもののレベルも、去年より格段に上がっているように思いますが・・・参加された皆さんが満足して帰られたのなら何よりです。
*イベントそのものの詳しい様子は、こちら

私自身は、今年はイベントで粽を作らなかったので、材料を持ち帰って自宅でひとり黙々と作業。蓬が少し余っていたので、ついでに蓬団子も作りましたが、これは写真を撮る間もなく食べちゃいました。



これを5月5日に蒸し直して、少し冷ましていただく予定です。
熊笹の香りがいい感じです。


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