Archive for April 2011

20 April

日置桜の燗酒を楽しむ会

null

上方日本酒ワールドの興奮も醒めやらぬうちに、お酒の会に参加してきました。
この冬お世話になった「日置桜」山根酒造場の山根社長が大阪へ来られての会は、去年夏の蔵朱さん以来でしょうか・・・。あの時は渋かったお酒も、今では飲み頃に近づいてきているようです。
また普段は味わえない熟成酒や、高価なお酒、はたまた主催の酒屋であるなかやまさんの冷蔵庫で大事に?10年以上保管されていた生酒など、日置桜好きにはたまらないラインナップが、山根社長やなかやまさんのお燗で味わえました。







料理は、春の食材を使ったシンプルな味付けのものが多く、1品ごとにお酒と合わせて味わう形式。常温とお燗のどちらが合うかを探る楽しみもありました。
ひと通り料理が出た後は、お開きまで自由にお燗をつけたり、禁断のブレンドに挑戦してみたり。同席していた濃いメンバーとわいわい盛り上がりました。

22:30:00 | macjiro | | TrackBacks

16 April

4000人の日本酒イベント

今年も、大阪・天満宮境内にて午前10時から「上方日本酒ワールド」が無事開催されました。
昨年は5月上旬の開催。汗ばむ陽気で、燗酒が苦戦していたように思いますが・・・今年は4月中旬で、良い気候に恵まれました。散り行く桜を見ながらの花見酒となったことでしょう。

私はもちろん、昨年の天満宮や日本酒の日と同じく、このイベントの中心店舗のひとつである「蔵朱」のスタッフとしてお手伝い。
奈良県は宇陀の蔵元、久保本家酒造の「睡龍」純米酒・涼を冷や(常温)とお燗で皆さんに提供させていただきました。
(なので写真を撮る暇がありませんでした・・・)

昨年は、1店舗につき料理2種類、お酒も2種類の提供でしたので、かなり手間がかかってしまいましたが、今年は料理もお酒も1種類になり、予想以上にスムーズな提供ができたように思います。
スムーズ過ぎたのか?「蔵朱」では料理が午後1時半に売り切れとなってしまい、夕方5時の終了まで3時間半はお酒のみの販売となってしまいました・・・。

今年は昨年以上に告知活動が行われた成果か、朝から不安定な天気かつ震災後の自粛が話題になる中での開催にも関わらず、昨年を超える約4000人の方が、入場券代わりの専用グラスを片手にお酒と料理を楽しまれたとのこと。また今回の東日本大震災で被災された酒蔵への義援金も受け付けていました(更に受付で専用グラスと料理が持ち歩ける特製トレーを200円で購入されると、150円が義援金として寄付される仕組みになっていました)。
よくある日本酒イベントのような閉鎖空間で高めの参加費ではなく、誰もが参加できる屋外の公共施設で、参加費用も必要最低限の500円プラスお酒(60ml)や料理が300円〜というシステム。
普段あまり日本酒を飲まない方にとっては低いハードルとなり、結果として4000人もの方が足を運ばれたのでしょう。

ただ、昨年参加された方も多数来られており、昨年のイベントそのものが「ぜひまた参加したい!」と思ってもらえたという、嬉しい評価にもなったのでは・・・と個人的に思いました。

同世代の飲食店が中心となって始まった「日本酒卍固め」というムーブメントが、今では酒屋さんや飲食店の常連さんまで巻き込み、全国の日本酒関係者からも一目置かれる存在となっています。
今後もあくまでも自然体で、
「美味しい日本酒を知って欲しい」
「美味しい燗酒を、美味しい料理とともに味わって欲しい」
という想いを、楽しい企画と共に伝えてもらえたら良いなと思います。
もちろん、私も微力ながら協力させていただきますので・・・。

23:38:00 | macjiro | | TrackBacks