Archive for 11 July 2010

11 July

大人のキャンプ

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守口の酒屋さん主催、通称「燗酒キャンプ」(結局正式名は決まらず・・・)に参加してきました。
10日の午後遅い時間に、JR四条畷駅から車で10分ほどのキャンプ場に到着。午後4時から翌朝9時までのキャンプ(といっても宿泊は写真のログハウス)が始まりました。
私を含め先着チーム数人と、出雲の蔵の若き杜氏とで、夕食の段取りに取り掛かります。メニューは、キャンプと言えばのバーベキュー(鉄板焼)。もちろんご飯も、かまどに火をおこして飯ごうで炊きます。私と若き杜氏はご飯を炊く用意。それ以外のメンバーは、コンロに炭火をおこしてバーベキューの用意をすすめます。
田んぼでは羽釜(和釜)でご飯を炊くことに慣れていますが、飯ごうで炊くのは数十年ぶり。かなり注意しつつ火加減を調整しましたが、1升4合のご飯が無事に炊き上がると、ほっとしました。
また鉄板焼きでは、肉類はメンバーが買い出したものが用意されていましたが、なぜか野菜は皆無。たまたま私が持ち込んだ畑のジャガイモと玉ねぎ、そしてキュウリ4本が役に立ちました。

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お酒は、もちろん今回のゲストのお蔵の純米酒。一升瓶10本と梅酒1本、他に4合瓶が3本と500ml瓶が4本も・・・ひとりにつき1升は呑める計算です。もちろん、和らぎ水もたっぷり用意されていて安心です。
若き杜氏の渾身のお酒を味わって、遠慮なく忌憚のない意見を交わしたり、福岡のお蔵の適度な熟成酒を味わってほっとしたり・・・参加メンバーのうち半分以上は、自分でお燗をつけられる方なので(しかも皆さんマイちろりと猪口持参)、私はお燗番に追われることもなく、自分のペースで気楽に味わうことが出来ました。
食べ物も、肉類だけでなくご飯と野菜も皆さんよく食べて、どちらも売り切れになりました。ご飯を炊き、野菜を持参した自分にとって、これはささやかに嬉しいことでした。

日暮れ前からゆっくりスタートして、結局深夜2時前まで、他のキャンプ場利用者の迷惑も顧みず、屋外のテーブルで呑みながら熱い話やくだらない話で盛り上がりました(といってもお隣のグループも同じくらい遅くまで楽しまれてましたが・・・)。
今回、私も嬉しく思ったのが、20代の参加者が5人もいたことです。私だけでなく主催者やゲストも、彼らの熱い想いに影響を受け、酔いも忘れてつい真剣な話をしてしまいました・・・。

夜はさすがに快適な環境とは言えませんが、なんとかログハウスで睡眠をとり、気が付いたら朝7時過ぎ。急いで前夜の片付けをしつつ、朝ご飯を今度はカセットコンロで飯ごう1個分(5合)だけ炊き、塩おにぎりにしていただきました。
9時になって、借りていた備品(鍋や食器類)を返却し、ログハウスの毛布を片付け掃除を済ませて、順次解散となりました。
・・・一部(8人ほど)は、最寄駅前のパン屋の喫茶コーナーで、2回目の朝食をとりながら今回のキャンプについて、尽きない話を楽しみましたが。

正直、事前の情報も少なく、ぶっつけ本番に近いイベントといった感はありましたが、雨も解散まで降らず(駅前に着いてしばらくしたら、豪雨になりましたが・・・)、結果オーライだったように思いました。
何よりも、数十年ぶりにキャンプ場で過ごした一夜に、すっかりこういう環境でも順応できてしまう自分を再発見して、ここ数年の農作業がしっかり役に立っているなあと実感しました。

18:18:51 | macjiro | | TrackBacks