Archive for 04 May 2008

04 May

粽三昧



農繁期に入って、田んぼ作業も徐々にペースが上がってきています。そんな中、農作業つながりの方(いよさん)から、粽(ちまき)作りのワークショップのお誘いがありましたので、参加しました。会場は、京都・岩倉の師匠宅。石臼や、おくどさんが普通に使える、いまどき不思議な農家さんです。
粽の材料は、もちろんお米。去年育てたもち米(古代米のみどりもち)とコシヒカリを、石臼であらかじめ粉にしていただきました。当日朝も、少しだけですが興味がある人たちを中心に、ゴロゴロと音を立てて挽いていました。
挽いた粉を水で練る係、おくどさんに薪をくべて蒸す係、粽を入れる容器(青竹を切り出して作成)を作る係、そしてお昼ご飯用の中華ちまきを準備する係と、各自分かれます。私は、青竹の切り出し、薪割りやおくどさんのお守り役、蒸した粽を石臼に入れて杵で搗く係など、主に力仕事を担当しました。
最初の粽が出来上がると、笹の葉(これだけは購入された)に各自包んでみます。包み方は、呼びかけ人のいよさんの従兄弟で、祇園で料理人をされている方を講師に、教えていただきながらチャレンジします。本来は2〜3枚の笹を使うところを、1枚で包むので難易度が高いです・・・つい欲張って、中身の粽を多めに入れますが、講師にあっさり半分削られてしまいました。でも、ひとつは割と見栄え良く包めましたし、何より笹の香りが心地良く、蒸し米の香りとともに、とても好きな香りに包まれました。
2臼分を搗き終わったところで、お昼ご飯に。蒸しあがった中華ちまきはもちろん、参加された方の持ち寄りおかずや、プロ顔負けの美味しい天然酵母のパンなどで、お腹いっぱいになりました。
この日は、お昼前から強い日差しに照りつけられ、しかも私はおくどさんのお守りもあって暑さで体力消耗気味でしたので、持参した梅酒(去年漬けた純米梅酒)をロックや軽く氷水で割って味わいました。もちろん参加された皆さん(のうち、車を運転しない人)にも味わっていただき、純米酒で漬けた梅酒のまろやかな美味しさを知っていただきました。
後半は、梅酒のクエン酸やブドウ糖効果もあって、体力回復。残りの3臼も連続して搗き、順次容器に入れて、各自持ち帰り用にしました。最後の分で作っていただいた、粒餡入りの団子も、これまた疲れを癒す美味しさで、昼食後なのに3つか4つは平らげてしまいました。



たっぷり食べて満足した皆さんが解散された後、気になっていた稲の苗の状況を確認します。
実はお昼前にも、師匠とともに水遣りをしに行ったのですが、夕方になるとまた水が欲しそうな状態に。品種によって差はありますが、おおむね順調に発芽・成長しているようで、ひと安心です。
22:29:00 | macjiro | | TrackBacks