Archive for November 2008

23 November

感謝して勤労する

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収穫祭の翌日(勤労感謝の日)は、午前中から自宅を出発して野洲へ電車で移動。午前9時半の大阪駅発の新快速は、大行列・・・案の定、乗車したものの通勤ラッシュもかくやという超満員。こんな電車に乗るのは久しぶりです・・・。
それもそのはず、三連休のうち24日は雨の予報で、しかも紅葉シーズン真っ最中。乗客のほとんどは、京都駅で下車しました。
あまりの混雑に、電車も数分遅れで野洲駅に到着。野洲駅から畑まで自転車(駅前に預けている)、畑からは農作業専用車(畑の地主さん宅に置かせていただいている)を駆って琵琶湖大橋を渡って、対岸の大津市は仰木の棚田へ。予定ではすでに師匠チームが作業を開始している・・・はずが、誰もいませんでした。
しかも田んぼを見ると、前回はざ掛けした稲木が、先週の突風で倒れています・・・。緑米(モチ種)は、そろそろ刈り入れ時を迎えていますが、ぐるっと一周して見てみると、相当獣害を受けて、倒されていたり穂先を齧られていたり。年末の餅つきで美味しいお餅をたっぷり味わうためにも、今日は稲刈りを決行しなければ!との思いが強くなりました。
正午を過ぎて、ようやく師匠チームが京都市内から到着。どうやら紅葉シーズンの影響で、いつものルート(八瀬〜大原〜途中峠)が大渋滞で、引き返して山中越えルートで来たとのこと。あの新快速の混雑ぶりから連想して、メールを送ってあげれば良かった・・・と後悔しきり。
師匠に状況報告をして、緑米の稲刈りを優先するよう進言すると、その通りに作業を開始。コンバインが入れるように手分けして手刈り。またコンバインが入れなさそうなぬかるみの稲も手刈りしました。一方で、昼食の用意をするチームも作業開始。簡易かまどに火を起こすところまでは私が準備して、あとはお任せしました。

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午後2時頃、ようやくお昼ご飯となりました。お釜で炊いたご飯に、参加されたご家族(この日は3家族)それぞれが持参して下さったおかず(カレーは鍋ごと!)をいただきました。私からは、前日いただいた若桜のお蔵特製の奈良漬を提供。また、プロ並みの味でおなじみの京さん特製パンも久しぶりに味わえて幸せでした。
食後の休憩もそこそこに、師匠はコンバインで、私は稲刈り鎌を手にふたたび作業開始。午後3時半には、何とか田んぼ1枚分の収穫が終わりました。1段下の田んぼも同じお米ですが、ぬかるんだ場所の手刈りのみでこの日は終了。
その後、倒れた稲木二つのうちの一つから稲束を救い出して、コンバインで脱穀作業。これは30分程度で終わりましたが、もう日暮れ前・・・もう一つの稲木を起こして、この日の作業は日没終了となりました。
山の水と土の力だけで、今年は特に雑草も繁茂することなく(師匠の水管理が奏功しました)、多くの実りをもたらしてくれた稲たちに素直に感謝しつつ、心地良い疲れを感じながら、もと来たルートを帰りました・・・野洲に着いたら真っ暗で、結局この日は畑作業することなく、自宅への帰路につきました。

22:40:00 | macjiro | | TrackBacks

22 November

収穫祭!

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まだ稲刈りは一部(古代米のもち米が)残っていますが、コシヒカリ新米は先月収穫できましたので、新嘗祭前夜のこの日、恵みに感謝しつつお酒(純米酒)とともに美味しく味わいました。
お酒は、1年間買い集めた大好きな若桜のお蔵の純米酒が中心。1本だけ、9月に静岡の酒屋さんで出会った智頭町のお酒(昭和62年醸造の純米吟醸生原酒)もラインナップに加えました。
お料理は、大好きな蔵朱さんで、自作畑の野菜も材料に取り入れていただいたメニュー。あの土まみれの野菜たちがこんなに立派になって・・・と、親みたいな気分になってみたり。間引きニンジンの葉っぱまで調理していただいたマスターに感謝!です。
私のたわ言のような挨拶、若桜のお蔵のお二方(社長の息子さん娘さん)の挨拶のあと、純米大吟醸の燗酒で乾杯!
味わった皆さんの、ため息とも感嘆ともとれるお声が、あちこちから聞こえてきました。もうこの一瞬だけで、私は大満足。

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若桜のお蔵のお二方も、新鮮な法被姿で、参加された皆さんとお酒の話をしていただきました。蘊蓄もそこそこに、様々なお蔵のお酒(私の自宅熟成品)を基本お燗で味わっていただき、料理との相性も適度に楽しんでいただけたと思います。
また野菜の素朴な味わいにも花が咲き、〆の新米ご飯のあまりの甘さに、提供した自分でも驚きました。
チェイサーには、お蔵の仕込み水を一升瓶で5本用意していただいたのですが、会の終了前にはすべて空に。またお蔵特製の大根奈良漬も、料理の隠し味に、またご飯のお供にと大活躍。最後はお酒のアテとしてポリポリ・・・。
午後6時過ぎから、気がつけば午後10時過ぎ・・・そして結局、一部の(割とお近くの)方は午後11時過ぎまで楽しんでいただきました。
個人的な会ではありますが、お蔵やお店のご協力をいただき、参加して下さった皆さんのおかげで、本当に楽しい収穫祭となりましたことを、この場で重ねてお礼申し上げます。

23:36:00 | macjiro | | TrackBacks

17 November

晩秋の畑・・・のはずですが

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去年の秋に、ひと株のイチゴの苗を植えた畑の隅っこ。
今では、隅っこ一帯に蔓延っています。
おまけに、株分けできた6株ほどは、その続きの畝に移植。それぞれ順調に育ってくれています。
そして、去年はじまりのひと株だった、親株の株元には・・・春に咲くはずの白い花が、現在いくつも咲き始めています。
受粉してくれる虫たちも、めっきり少なくなっていたので、綿棒や指先でちょんちょんと受粉。クリスマスの頃に実がなると、子供たちが喜ぶだろうなあと思いつつ、あまりに暖かいこの秋の気候に、やや不安を感じてしまいました。

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畑の野菜を、少しずつ収穫。ニンジンは、収穫というより間引きですが・・・これから寒くなってきて、どんどん成長が遅くなってきますが、何とかお正月には使いたいと、金時ニンジンを育てています。普通の西洋ニンジンもありますが、これは毎年うまく育ってくれないので、やはり山土では難しいのかなあと思ったりします。
ネギは、何の心配もなく育ってくれていますが、この秋はあまり(というかほとんど)植えていなくて、春に植えたネギの生き残り(いったん草刈り機で刈ったところから復活してきた)を収穫しています。
ダイコンは、播き時が早かったのか、葉っぱは虫にやられてひどい有様。おかげで成長も不十分ですが、ダイコン本体は何とか食べられます。この日は聖護院ダイコンの小さいのを収穫。煮物に最適です。
サツマイモも、ようやく半分以上を収穫。地主さんから「霜が降りるまでに収穫せんとあかんで」と注意を受けました・・・。今週半ばにかなり強い寒波が来る予報なので、残りは連休前に掘り出さないと・・・。
菊芋は、畑の隅に2m近く伸びていたものが枯れたので、根元を掘って収穫。予想以上の埋蔵量でびっくりしました。これは、ぜひ22日の収穫祭(個人的なお酒の会)に、食材として使ってもらいたいなと思いました。

22:21:00 | macjiro | | TrackBacks

13 November

赤米の稲刈り

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今年は例年以上に、赤米の稲刈りに苦戦しています。
放棄田を復活させた初年度の田んぼで、赤米は異常なほどに育ちました。酒米でもここまで伸びるか?というくらいに・・・。そして出穂してしばらくの後、台風でも何でもないのに、自重でほとんど倒れてしまいました。
もちろんコンバインが入るわけもなく、すべて手刈りです。人海戦術あるのみ。
去年までは、それでも150センチまでの長さでしたので、わりとはかどりました。が、今年は・・・株元が見えないほど、絨毯のように一面倒伏した稲ばかり。足の踏み場もないとはこのことです。
しかも、栄養豊富だったからか、葉や茎の成長のわりに、肝心の籾は去年よりも少なそうです。稲木にかけても、稲穂がわかりませんね・・・。
それでも、地道に、何日かかけて稲刈りを実施します。9日はあいにくの雨で、10日と13日に作業しましたが、平日なので参加できる人は少なかったです。
何とか、11月22日までには終わって欲しいものです。

22:54:00 | macjiro | | TrackBacks

06 November

春野菜の準備



ようやく端境期を終えて、ぼちぼちとダイコン・ニンジンの収穫ができるようになりました・・・ニンジンはまだ間引きに近い状態ですが。
サツマイモの収穫も、遅いながらも順調です。今年は、イモが太るのがやや遅かったような気がしますが、たぶんうちだけなのでしょう。苗の段階で、やや発育不良でしたから・・・。
ニンジンは、いつも思うのですが葉っぱの活用法、もっと良い方法があると嬉しいです。せっかくたくさん茂っているのに、もったいないですよね・・・今のところは、きれいに水洗いした後、フライパンで空煎りして、乾燥パセリのような状態にして使っています。
冬野菜用に、菜っ葉類(ふだんそう、ミズナ、ダイコン、小松菜)の種まきをしたのは先週。たった3日でしたが、もう発芽しているものも。葉が茂る頃には、青虫の食害の心配も少なくなっているでしょうが(秋口に播いた菜っ葉類は、食害でほぼ全滅・・・)、念のため虫よけの寒冷紗をかけました。
それまで寒冷紗をかけていた白菜の苗は、もう巻き始めてきた様子。実は白菜、過去2回失敗しているので、今年こそはしっかり巻いた白菜を収穫したいと思います。
失敗といえば、タマネギも過去2回失敗していますので、今年は3度目の正直。育苗方法を変えて挑んだ結果、わりと良い状態の苗ができました。やや早いですが、畝に定植。100本以上、地道に手植えしました。せめて半分は育ってくれるといいな・・・。
あ、タマネギの苗がまだ50本ほど余っています。もしご入り用の方は、ホームページの掲示板にでも書きこんで(mixiなら直接メッセージでも)いただければ、取りに来るのが可能な方のみに提供いたします。
タマネギの定植作業の後は、来春に向けて、スナップエンドウとソラマメの苗作りをしました。どちらも直播きでも大丈夫なのですが、苗を定植する方が育ちが良いかと思って・・・。春になったら、スナップエンドウは直播きもしてみようかと思います。
次回以降はおそらく、黒大豆(丹波種ではない)の収穫作業が中心になります。もうすでにはじけている莢も見受けられますので、すっきり晴れた日に、できるだけすばやく収穫したいと思います。
そして、それなりの量を収穫できれば、来年の味噌は黒豆味噌を仕込む予定です。これもまた楽しみです。

22:22:00 | macjiro | | TrackBacks