Archive for June 2008

28 June

梅雨の畑



朝から曇り空・・・午後から雨の予報でしたが、家族(子供たち+祖母)とともに野洲の畑へ。子供たちは久しぶりです。
まずは雨が降り出さないうちに、ジャガイモ掘り。4株ほどを引き抜き、土に隠れているジャガイモを、傷つけないようにやさしく軍手で掘り出します。これだけで3キロほどの重さになったので、電車で持って帰ることを考えて、このあたりで収穫終了。
次に畑の作物たちを、みんなで見て回ります。
キュウリは、1週間ぶりなので収穫しなければならない大きさのものが2〜3本、ちょうど良いものが4〜5本、小さいのが3〜4本。次に行った時は、またちょうど良いものが数本は収穫できるかと。これから毎日キュウリが味わえます。
ナスと万願寺は、まだ小さめなので収穫せず。
スイカは、写真の通りの大きさ(ソフトボール大)のものが2つ、すくすくと育っていました。たった2株の苗から、これだけ大きく育ってくれると、本当にありがたいです。あとは、カラスに襲撃されないように祈るばかり・・・。
カボチャは、1個だけ結実していました。もちろんまだ収穫できる大きさではないので、これは梅雨明け以降の楽しみということに。
メロン2株は、意外と結実していません。受粉が難しいのでしょうか・・・虫まかせにせず、人の手で受粉させないといけないのかも。
サトイモは、やはりマルチをした方が断然育ちが良いようです。葉っぱは、顔よりも大きくなっていました。
先週種まきした黒豆は、さすがに去年この畑で収穫した豆・・・ほとんど発芽して、元気に育ってくれていました。今年はこの黒豆で味噌を仕込むことを、目標のひとつにしています。
この日は結局、午後1時に雨が降り出して作業終了。たった2時間ほどでしたが、畑で虫やカエルと遊んだ子供たち。少しは楽しんでもらえたのではないかと思います。




15:25:00 | macjiro | | TrackBacks

21 June

伊香立の田植え終了

梅雨の中休みも終わって、前夜からかなりの雨が降っていたので、田植え自体もかなり厳しい状況ですることになるかな・・・と覚悟していましたが、朝から曇り。時々うっすら明るい光も差して、むしろ蒸し暑いくらいです。
この日は、耕作放棄田を開墾した伊香立の田んぼ4枚の田植えの日。予定より少し遅れて11時過ぎに現地に着くと、もう始まっていました。5条植えの乗用田植え機を師匠が操作して、実に素早く苗を植えていきます。私たちは、苗の補充や回転場所(Uターンすると泥が盛り上がる)の整地、補植などをこなします。
お昼ごはんまでに、2枚の田植えを終えるハイペース。昼の休憩もそこそこに、30分後には作業再開。そして残り2枚を1時間で終え、次の場所(仰木の棚田)へ・・・。
こちらも、耕作放棄田を開墾した2枚の田んぼ。1枚あたりが大きく、しかも棚田なのでかなり変形しています。乗用田植え機も入れない狭い入り口なので、こちらは手押し式の2条植えの機械を使用。師匠が田植えをしますが・・・機械の性能の違いもあり、欠株が多く、しかも1枚植えるのに1時間半もかかりました。
この日はここで終了。翌日に残すことになってしまいましたが、日曜日は用事で参加できない私にとっては、今年の田植え最終日となりました。
毎年感じることですが・・・田植えがお米作りの最初と思っている大多数の人に、声を大にして言いたくなります。
田植えまでの作業(ほとんど土木作業です・・・)が、最も大変かつ大切であることを。
苗が半作といわれるくらい、幼少期の育苗が大切であることを。
日々のご飯を美味しくいただけるのも、田植えまでの様々な作業をこなしてこそです。一般のお米は、機械化や農薬(育苗前の種籾消毒から田植え後の除草剤、出穂期の防虫まで)、化学肥料による省力化で、師匠や私達が行ってきた苦労ほどには手間がかかっていないものが大半ではありますが・・・。
田植えの時には、もう雑草(コナギ)が芽を出し始めていました。数年耕作放棄されていたのに、田んぼに水が入ると、休眠していた種が数年ぶりに目覚めるのですね・・・ずっと眠っていて欲しいのに。
来週からは、このコナギをはじめ雑草の除草作業に入ります。デッキブラシ(「夏子の酒」にもありましたね)や、一昨年購入したアルミ製手押し除草機が活躍する季節です。
気持ち良い棚田の環境を楽しみながら、額に汗して除草作業をした後のおにぎりが、また格別に美味しいです。ぜひ皆さんも、遊びがてら除草機を押しに来て下さい。





22:19:00 | macjiro | | TrackBacks

17 June

夏野菜カウントダウン



梅雨の中休みがまだ続いていて、この日も朝からスッキリした晴天。
翌日の水曜日に田んぼ仕事(田植え直前の最終段階)の予定が入っているので、久しぶりに野洲の畑作業に集中しました。
雑草がかなり成長していて、遠目にもうちの畑だけが草だらけ・・・そろそろ地主さんチェックも入りそうなので、まずは草刈りから。草刈機をぶんぶん振り回して、途中燃料補給もして約1時間半。畑の周囲の畦も、畑の中の使っていない畝も、きれいに刈り込みました。
次に、使っていない畝(草刈りした方)を、手押し式小型耕耘機で耕します。三角形の畑の、斜め辺(つまり一番長い)の畝1本を、ゆっくり30分以上耕しました。この畝は、今までほとんど耕してなかったので、雑草の根だらけ・・・耕耘機をしっかり両手で握らないと、耕すのが難しかったです。
この日は、他に野菜の苗たちの周囲にカラス対策の赤い糸を張り巡らしたり、如雨露で何回も水場を往復して、野菜たちにたっぷり水遣りをしたりして、時間を費やしました。
野菜の苗たち、久しぶりにじっくり観察して、写真も撮りました。夏野菜の収穫も、もうすぐです。
ジャガイモ(メークイン)は、週末以降の晴天に掘り出します。キュウリは、来週から収穫することになりそう。万願寺甘長は、この日大きく育った1本だけ収穫。花も咲いて、これから次々に大きくなってきそうです。茄子は、普通の長茄子が花を咲かせ終わったところなので、これも来週以降かな。ミディトマトも、花が咲き始めたので、2週間後くらいかな・・・カラスにやられなければ。
スイカとメロン(今年初挑戦)も小さな実をいくつかつけてきているので、半月〜1ヶ月後には収穫できるかも。カボチャは、これから花が咲くところなので、もっと先、お盆前後かな。
野菜の花や小さな実を見ながら、収穫の皮算用をひとり楽しむのでした。




23:37:00 | macjiro | | TrackBacks

14 June

25年以上の久しぶり



このところ週末は早起きです。大阪始発の新快速で、野洲へ8時半に着き、畑の手入れを少ししてから琵琶湖大橋を渡って湖西の棚田へ。この日は、仰木の棚田を拠点にして、田植えチームと代掻きチームに分かれて作業をしました。
私は、仰木から車で10分ほどの距離にある伊香立の田んぼ(耕作放棄田を開墾した田んぼ)の代掻きのため、トラクターを載せたトラックについて自分の車で移動。トラックを運転されていた助っ人の方は、昼からお仕事とのことで、私ひとり残って代掻き作業・・・久しぶりに見通しが良い天気で、景色も楽しめたので、途中でトラクターから見える風景を写真に。
田んぼ2枚の代掻きを終えて、再び仰木の棚田へ。ちょうど山小屋では、少し遅いお昼ご飯が始まったところでした。田んぼの師匠が作ってくれたおにぎりや、参加された方々の持ち寄ったおかず(私は自家製山椒昆布を提供)を美味しく味わいました。
この日は田植え機も復活して、あっという間に長〜い棚田1枚の田植えが終わっていました。
昼食後は、仰木でも開墾した田んぼ2枚の作業(この日は土を均平にする作業。かなり重労働)をするチームと、苗の補植をするチームに分かれます。私は、早い時間に離脱する予定でしたので、しばらく苗の補植をしてから、仰木の棚田をあとにしました。
野洲へ戻って、午後4時前には駅前へ。夜7時に梅田で、小学校の同窓会(初参加)があり、そこへ直接参加する予定なのです。
野洲駅前のスーパー銭湯でさっと汗を流して、着替えをして、さっぱりした気分で新快速で大阪へ。早起き(この日は3時半から起きていた)だったので電車で30分以上眠ってしまいましたが、おかげでスッキリした気分で同窓会に臨むことができました。
会場に着くまでは、どれだけ顔がわかるかなぁ、とか色々と考えていましたが、いざ実際に同級生に会うと、自分でも不思議なほど記憶が蘇ってきました。ひとりひとりの顔を見た瞬間に、当時の呼び名(あだ名)まで思い出して、後半からはほとんどお互いあだ名で呼び合っていました。また当時の担任の先生も4人来て下さり、再会を喜び合いました。
ほとんどは中学校も同じだったのですが、それでもほぼ25年ぶりの顔ぶれ。積もる話は尽きず、2次会でも終電ギリギリまで楽しく過ごしました。
これがきっかけで、また面白いご縁がつながって、日本酒や農のことをもっと話せる場ができると良いなあと思いつつ、久しぶりに蒸留酒も味わってやや負担感が残る頭のまま、無事自宅へたどり着きました・・・。



23:25:00 | macjiro | | TrackBacks

08 June

田植え月間



すっかり梅雨入りしたこの週末、予想に反して雨は降ることなく薄曇りから回復の兆し。
前日の土曜日は、午前中は調子良く田植え機が稼動していたものの、田んぼの師匠が離脱した午後以降、急に調子が悪くなり動かず・・・結局、ほとんど手植えすることになりました。
そして翌日。この日は、今年から強力な助っ人となっているNさんが所属する塾の田植え体験イベントも予定されていました。
田んぼは初めてという大学生二人を堅田駅でピックアップして、仰木の棚田に着くと、塾の子供達がちょうど到着したところでした。
塾の子供達は、まず早めの昼食を、棚田周辺の思い思いの場所でシートを広げて食べ始めます。
私達は、田植え(手植え)の準備や昼食(釜炊きのご飯)の準備をして、午後に備えます。大学生二人に協力してもらいながら、手植え用の道具を即席で作ったり、ご飯を炊くために谷川から水を汲んで運んだり、野洲の畑で掘ってきたジャガイモを洗ってホイル焼きの準備をしたりしました。これらのことを、アウトドア体験が乏しい自分なのに、いつの間にか普通にできてしまっていることに気づきました・・・。
お昼になって、前日植えた田んぼの苗の補植も終えて、参加者全員で食事に。大学生二人が作ってくれたおにぎりや、ご飯を炊いた火でホイル焼きしたジャガイモやソラマメを味わいました。
食事が終わる少し前に合流してくれた、いつも美味しいパンを焼いて下さる助っ人の方が持参した手作りの梅酒ケーキをデザートにいただき、満足して午後の作業に移ります。
この棚田で一番小さな田んぼに、5〜6人で手植えをします。
でも半分くらいは、師匠が手押し二条植えの田植え機(前日に借りてきたもの)で植えてもらいました・・・が、苗作りが特殊なので、この機械でも半分近く植え抜けが発生。補植にかなりの手間をかけることになりました・・・。
仰木の棚田では、すぐに植えられる田んぼがあと2枚。まだ畦塗りも代掻きもできていない田んぼが2枚。苗が育ちすぎる前に、何とかスケジュールを詰めて、今月後半には半分以上田植えが完了したいものですが・・・。
塾の子供達は、こちらが準備した田んぼの半分も手植えできず、時間切れ終了となりました。わずかな時間ですが、この棚田で楽しい経験をしてくれたのなら、嬉しく思います。


22:36:00 | macjiro | | TrackBacks