Archive for April 2008

27 April

日帰りで燗酒



1月末に倉吉の居酒屋で開催された燗酒の会に参加した時、同席していた米子の居酒屋の大将(もしかして同い年?)から、「4月末にうちで燗酒の会やりますから来て下さい!」と言われて早3ヶ月・・・。24日頃に、その大将から電話連絡を受け、参加することを決めてしまいました。
実はこの会のゲストが、いつもお世話になっている若桜の蔵でしたので(もちろんお酒も!)、13日に仕事で若桜に行けなかったストレスを発散する目的もあったので、農作業の予定を変更して、バスでの日帰り(帰りは夜行)旅行を決行しました。
お昼2時前に駅に到着してしばらくすると、前日に連絡を取っていた米子在住の飲み仲間、りょうさんが車で出迎えて下さいました。倉吉の燗酒の会以来の再会です。
夕方6時まで、何も考えずに来た私を、車で色々と案内して下さいます。大山方面へ走り、麓の神社へまず参拝。ソフトな靴底ではありましたが、革靴を履いていた私・・・あまり気にせず、石畳や石段の上り坂を普通に登っていました。登りながら、意外と基礎体力が(この時期にしては)できている自分を発見して、ちょっと嬉しかったです。
神社の裏などの日陰部分には、まだ残雪があり、靴で踏みしめて冷涼感を楽しみました。
その後、麓の造り酒屋で軽く試飲(私だけ)して、キワモノ的なお土産酒を買ったり、出雲そばを食べに行ったりした後、噂に聞いていたりょうさんのご自宅へお邪魔しました。
今どき、よくここまでこだわって建てられたなあ〜と、家の中を案内されるたびに感心しました。入ってすぐに、木の香りが心地よく、土間の広さも天井の高さも、農家さんの家を見慣れた私にとっては、非常に良い意味で「普通」でした。懐古的だけでなく機能性も考えられ、何よりご家族のことを一番に考えて建てられたという想いが、すっと自然に感じられました。
さて、夕方になり会場の居酒屋へ(奥さんに送っていただきました)。
既に半分以上、そしてもちろんメインゲストの方々も着席されている中へ、皆さんに挨拶しながら着席。会場の雰囲気、大将やゲスト蔵元の緊張感、参加者の期待感などがひしひしと伝わります。自分が参加してきたお酒の会とは、一味違った印象を受けました。
大将の料理が主役で、お酒は料理を引き立てる重要な役割。そんな位置づけの燗酒の会は、それぞれの持ち味を活かしながら、時には拮抗しつつ、時にはお互いが包容して、味わいを醸していく。そこに、参加する人の気持ちと、蔵元がお酒に込めた想い、大将の料理への熱意が伝わってくるようでした。
終了時間を過ぎて、しばらくお店で寛がせていただき、帰りのバスの時間が来て、この日はお別れとなりました。
・・・それなりにお酒を飲んだはずなのに、帰りのバスではほとんど眠れなかったことだけが想定外の、日帰り旅でした。




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25 April

田んぼの水入れ



すっかり暖かくなりましたが、この時期の天気は実に不安定。
特に朝晩の冷え込みは、ここ野洲の畑ではまだ1桁台の気温がざらです。
それでも、イチゴ(ようやく実が成長してきました)・ジャガイモ(ぐんぐん伸びています)・ラディッシュ(ずいぶん混み合ってきました・・・間引きが忙しくなります)・ソラマメ(花がどんどん咲いてきました)・スナップエンドウ(次回が収穫時です)といった春野菜は、順調に育ってくれて嬉しい限り。
苗を育てる準備もします。この日は、カボチャ(2種類)・トマト(中玉)・エダマメの種をまきました。ただ、発芽最適温度は、20度前後・・・朝晩の冷え込みにめげずに、しっかり芽を出して欲しいものです。
ラディッシュの間引き収穫(30株ほど)を急いで終えて、午後からは琵琶湖の向こうの新しく開墾した田んぼに移動します。



この日は朝から、開墾して耕耘した田んぼに水を入れる作業があります。田んぼのすぐ上に、貯水池があるので、そこから水を引きます。既に周囲の田んぼが水を引いているので、水路に少し手を加えて、こちらの田んぼに水がスムーズに入るようにします・・・が、水を入れてみないとわからないことがたくさん。数年耕作放棄されていたので、どの程度水が漏れるか、また水がたまるまでにどれぐらいかかるのか・・・。
結果は、師匠の予想を上回る水の入りの遅さと、予想の範囲内の水漏れ。半日で水が入ると予想していたのですが、一日以上かかりそうです。
水を入れながら、水路を改良する作業や、水が入った田んぼから順番にトラクターで畦際を耕耘する作業をします。午後の前半は、私は水路関係の作業を、後半はトラクターで田んぼの全面耕耘(粗く)をしました。
田んぼの水利の関係で、今月中に水を入れてしまわなければならないので、今週から連休にかけて、作業の頻度が多くなる予定です。
連休は旅行になど行くことなく、できるだけ田んぼ作業に時間を割きたいと思います。

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22 April

苗育も終盤戦



今日は朝から晴天。しかも前日以上に暑くなりそうな感じです。
日曜日に種籾播きを終えた育苗箱を、師匠宅の近くにある畑へ運んで並べるのが、この日の主な作業です。
まずは整地から。私が現場に着いた時は、師匠たちは現場の水平を取る作業の真っ最中。箱を並べるスペースの周囲に杭を打ち込んで、蛍光水糸と水平器を使って水平基準の線を作ります。去年から本格的に田んぼに参加されているKさんは、水平取りの達人。師匠が土の表面をトラクターで削ったあとを、角スコップで水平に均していく作業でも、完璧な仕事をされます。
しかし・・・予想通り、日中のこの作業は、暑さに馴れていない身体には、なかなかこたえました。時々お茶を飲みながら、汗ばむ作業が続きました。
お昼休憩(いつもよりゆっくりめ)を挟んで午後3時頃まで、スペースの半分を水平にして、ブルーシートを敷きます。
現場を整地するチームと、育苗箱をトラックに積んで慎重に運ぶチーム(私と師匠)との連携作業。整地を終えた現場のブルーシートの上に、1箱ずつ水平を確認しながら並べていきます。
その上に、防鳥ネットを張ります。杭の高さを調節したり、差し渡す棒の長さを調節したり・・・ノコギリや金づちや釘を使った、大工作業も加わりました。
結局この日は、写真のように全体の半分(126箱)ほど並べて網を張り終えたところで、日没終了。
残りは明日、また午前中から作業の予定です。
私は・・・今日と同じく、お昼前から参加になります、たぶん。



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20 April

籾種播き完了!



この日の私は、朝早くからハードスケジュールでした。
8時には、浜大津の朝市に顔を出して買い物をして、10時には守山で珈琲豆を購入(この日フェアをやっていました)。11時前には野洲の畑で、ジャガイモの芽をマルチから出す作業をしました。
写真は、キュウリの種(元気な双葉が出ていました)と畑のイチゴ(花はたくさん咲いてますが、なかなか実が大きくなりません・・・)。特にイチゴは、ランナーが6本も出ていて、株分けすれば来年は畝半分くらいは栽培できるかなと、淡い期待を抱きます。
お昼前には畑作業を終えて、今度は車で京都の岩倉(田んぼの師匠宅)へ移動。金曜日から始まった、今年のお米の籾種播き作業をします。
前日までに土を入れておいた育苗箱に、今年育てるお米の種籾を、慎重かつ素早く播き、土を(これは機械を使って)被せていきます。
私が着いた頃には、もう午前中の作業が終わり、昼休み中でした。美味しい昼ごはんにありつけて幸せでした(私からは、畑で採れたてのラディッシュと食後の珈琲を提供)。
午後2時から2時間少しの作業で、残り全部の種籾播きが完了。スタッフも2年目以上の人が多く、予想以上に順調に作業を終えることができました。
あとは、2〜3日のうちに育苗箱(250枚程度)を、師匠宅近くの場所へ運んで、防鳥ネットをかける作業が残っています。これも地味ですが、人手があると助かる作業ですので、できるだけ参加しようと思います。


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14 April

久しぶりのお酒の会



土曜日からの東京出張の最終日、東京から大阪へ戻った夜に、自宅に戻らず寄り道をしました。
上本町の居酒屋さんで、福岡の蔵元さんのお酒の会があると聞いて、つい参加してしまいました・・・。
お酒と料理との相性を探りながらの会でしたが、最初の一杯以外はほとんど燗酒で味わいました。
もちろん、出張にも持参していたマイ錫ちろりも活躍させました。お酒を確保して湯煎し、自分の席の周囲の方々へ、まま、どうぞ・・・を繰り返します。
蔵元さんの説明も丁寧で、適した温度をきっちり守って提供して下さいます。さすが、自分の蔵のお酒を知り尽くしているなあと、つい営業の仕事の参考にしている自分がいました。
でもプライベートでは、つい遊びたくなる性分が出て、蔵元さんおすすめの温度よりも更に上下させてみたり。もっと余裕があったら、ブレンド燗や割水燗もしていたかもしれません・・・。
最後の〆に頂いたうどん(冷麦かと思う細さでした)は、あまりに美味しくて、写真を撮るのも忘れてペロッと平らげてしまいました。

23:21:00 | macjiro | | TrackBacks