Archive for January 2008

30 January

味酒 かむなび



数年前から日本酒関係や能勢の農家さんつながりで知り合いだった方が、1月29日にとうとう独立され、谷町5丁目に居酒屋を開店されました。
オープン初日は避けて、翌日にふらっと立ち寄りました。
電話もせず、予告なしの訪問でしたが、カウンター席がひとつ空いていたので無事入店できました。でも、なんだか最初は緊張しました・・・。
「お飲物は?」と聞かれて一瞬考えたのですが、店主から「・・・いきなり燗酒、ですよね?」と言われました。もちろん笑顔で快諾。
お燗は、湯煎でつけてもらえました。席がお燗場の前だったので、緊張しながらお燗をつけている女性にひとことふたことお話しながら、適当な温度につけていただきました。温度計を何度も見ながら頑張っておられたので、「まあ、適当でいいっすよ〜」と言っておきましたが。
料理は、最初は普通にしめ鯖とか厚揚げとかを頼みましたが、後半からは店主のご好意で、醗酵ものを何種類か味見させていただきました。
ちなみに写真真ん中は、蕪と鰆を麹で漬けて醗酵させた蕪鮓。大きな壷から取り出されるのを見て、つい頼んでしまいました。写真右は、黄麹で漬けた豆腐よう。他にも店主秘蔵の醗酵食材が、次から次へと登場しました。
ひとりの気楽さで、かなりゆったり過ごし、大満足でした。お酒も、いつものひとり飲みでは珍しく、3合以上は飲んだように思います。
大阪市内に、燗酒と旨い肴が味わえるお店がまたひとつ増えて、嬉しい夜でした。

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27 January

鳥取三昧

前日の夜は11時まで、いつもの居酒屋でいつもの飲み仲間との新年会を楽しんでいました。
そして日曜日朝。飲みすぎで二日酔いになることもなくシャキッと起床して、7時前に自宅を出発。久しぶりの特急スーパーはくとで、鳥取県へと向かいました。
午前中に最初の目的地、若桜に到着。11月のお酒の会のお礼を兼ねて、4月の新酒の会以来9ヶ月ぶりの蔵訪問です。
年々少しずつ、でも着実に進化し続ける蔵の仕込みを少し拝見して、ありがたいことに室仕事も少しだけお手伝いさせていただき、1年ぶりに自分が仕込みの感覚を取り戻すのを実感しました。
お手伝いの後、いつものこたつでお昼ご飯をいただきます。若桜の蔵名物の麹漬け(鯖・烏賊)や粕汁を堪能しつつ、今年の新酒も味わいました。もっと居続けたいと体が叫ぶのをだましだまし、午後1時に蔵を出発。滞在時間2時間半という最短記録で、若桜をあとにしました。
次の目的地は、倉吉。でも倉吉からさらに2駅足をのばして、去年お世話になった蔵を訪問。日曜日なので社長(兼杜氏)さんしかいらっしゃらなかったのですが、突然の訪問にも快く受け入れて下さいました。
もと場や仕込み蔵で作業をされる社長とお話しているうちに、やはり少しですがお手伝いをすることに。仕込みタンクに保温マットを巻くのを手伝ううちに、1年前の記憶がよみがえってきました。
相変わらず日本酒の蔵を取り巻く環境の厳しさを実感しつつ、それでも頑張っておられる蔵の方々に、本当に頭が下る思いです。



社長に倉吉まで送っていただき、今回の鳥取の旅の最終目的地である居酒屋へと到着。何気なく店内に入って、店員さんに案内されて着席すると、隣には去年蔵仕事を終えた日に一緒に飲んだ米子の飲み仲間が。お互い予想外だった再会を喜びました。
そして同じテーブルの向かいの席には・・・この数年お世話になっている酒屋さんが! 座席を指定していただいた居酒屋の店長さんに感謝です。
この日は、燗酒を楽しむ会。地元倉吉や、米子からの遠征組も合わせて総勢20名前後の賑やかな会になりました。
お酒は、ひとつの銘柄で5種類。それぞれ燗酒のために生まれたようなお酒でした。料理も、写真左の豪華な前菜から始まり、適度な間隔で順番に味わいました。
ほとんどが初めてお会いした方ばかりでしたが、米子の居酒屋の店長さんとも意気投合し、4月下旬に燗酒の会をするとのことで、お誘いをいただきました。
午後6時から10時過ぎまでゆっくり楽しんで、皆さんとお別れして、私はひとり夜行バスで大阪への帰路につきました。
お酒をしっかり飲んだから、ぐっすり眠れるかな・・・と思ったのですが、やはり無理でした。

23:58:00 | macjiro | | TrackBacks

22 January

野菜宅配の日



久しぶりに天気が良いので、野洲の畑へ。
自分の畑では、今はダイコンと水菜くらいしか収穫できるものがありませんが、ダイコン2本を引き抜いて、水菜を十数株間引くと、ひと家族2日分くらいのささやかな野菜の収穫になります。
この日はそれだけでも良かったのですが、地主さんから野菜をたくさんいただき(ダイコン2本、ハクサイ1玉、チンゲンサイ5株、ネギ7〜8本、レモン6個、ユズ5個)、両手と背中いっぱい持って帰ることになりました。
何とか電車には乗れましたが、さすがに重くて、途中で実家へお裾分け。ハクサイ1玉とダイコン2本(地主さんからいただいたダイコン)、チンゲンサイ3株にネギやレモンを渡すと、ずいぶん軽くなりました。
このところ野洲では雪や冷たい雨が多かったので、少し心配していたイチゴの苗も、順調に花が咲きかけているのを見てひと安心。蕾は6個まで確認できました。



20:54:00 | macjiro | | TrackBacks

13 January

寒波の前に



1週間ぶりの畑。大阪では快晴でしたが、京都を過ぎて雲行きが怪しくなり、草津を過ぎたら霙混じりの小雨。そして野洲に着くと、小雪になっていました。
畑は、前日までの雨でぐちゃぐちゃ。鍬で手入れするのは諦めて、簡単な収穫作業と、今日一番の目的だった、イチゴの苗にマルチを施すことだけをしました。
イチゴの苗、先週確認できた花のようなものは、やはり花でした。今日見ると、はっきり花の蕾と確認できました。今のところ4つありましたので、このままじっくり成長してくれるのを楽しみにしつつ、寒波や霜でやられないように祈りました。
自前のネギが尽きたので、地主さんのご好意に甘えて大きなネギを補給。ついでにチンゲンサイやダイコン、蕪も少しいただきました。半分以上は、実家(兄の家)に届けてきました。
さて、明日の夕方は、いつもの居酒屋の新年会。お酒も料理も持ち込みで、店長を休ませるという企画ですので、気合いを入れて何か作ってみようと思います。
もちろんお酒も、自宅在庫から面白そうなものをチョイスして。

20:21:19 | macjiro | | TrackBacks

10 January

新酒の季節

今年初めての、蔵出勤。新酒をきき酒するため、電車で行きました。
年末に上槽された4種類の生原酒を、じっくりきき酒します。
この中から、どれをどういう形で商品化するかという仕事を任されているだけに、自分の好みだけで判断することなく、できるだけ客観的に味をみる・・・実は初めての経験でもあります。
まあ、でもだいたいは最初のひと口の印象で決まってしまいますが。生原酒で出せそうと判断したのは、このうち1種類のみでした。来週、会議で発案して、できるだけ実現させたいと思いますが、どうなることやら・・・。
醗酵中のもろみの様子も、忘れずに見ます。この日上槽の予定だったもろみ、まだまだ元気でほっとしました。あと5日は頑張って、しっかり醗酵してくれよ〜と、心の中で酵母たちに声をかけました。



帰りは、環状線を半周して、年末にお邪魔した天満の立ち飲み天ぷら屋さんへ。蔵のお酒が置いてあったのが気になっていたのですが、すっかりなくなったとのこと。この日は、できたての新酒を2種類味わいました。秋田県のお酒と、滋賀県のお酒。どちらもそれぞれ個性があって面白い味わいでした。もちろん生原酒で、今後の商品化の勉強にもなりました。
料理も落ち着いて味わいました。メニューに「パンダ豆の天ぷら」を発見して、迷わず注文。パンダ豆、マイナーですが育てやすかったので、今年も育ててみようと思っています。

23:38:00 | macjiro | | TrackBacks