Archive for November 2007

30 November

一日先生気分



週間天気予報では、3日前まで雨か曇りでしたが、今朝は雲ひとつない快晴。おかげで予定通り、子供の幼稚園の遠足に行くことができました。
いつもより少し早く出かけて、天王寺駅に集合。さすがに月末の週末とあって、保護者(義務ではなく有志で同行)の方のほとんどは、母親でした。父親だけというのは私ひとり(父母とも参加は一組ありました)。まあ、別に気になりませんけど。
園児とともに電車を乗り継ぎ、目的地の高井田へ。途中、快速から各停への乗り換えや電車の乗り降りの際、先生とともに少し園児たちの誘導を手伝いました。こういうの、黙って見ていられない性分なもので・・・。
目的地の高井田に着くと、森林ボランティアの方々がすでに準備をされていました。この日のメニュー(保護者向け)は、午前中は森に入って間伐(木を切って日当たりを良くする)作業。ヘルメットとノコギリ装備で、道なき道を分け入って、ボランティアの説明を聞いて、あくまでも自分で判断して間伐をします。ただ木を切るのは簡単ですが、切った木を1メートル前後に分割したり、枝打ちもしたりと、切り倒してからの作業がたくさんあります。周囲の人に注意しつつ、ひとり黙々と限られた時間で木を数本(いずれも幹が一升瓶の太さ以下のもの)処理しました。
森を歩いて一番目立ったのは、落ち葉の多さよりも、どんぐりの多さでした。落葉広葉樹の多い森ですが、今年はやはり当たり年とのこと。去年の数倍のどんぐりが、もったいないくらい地面に落ちていました。でもこれで、森の動物たちはひと安心なのかと思うと、なんだかほっとしました。
一緒のチーム(6人で1チーム結成していた)のお母さんたちも、最初はおっかなびっくりの様子でしたが、すぐに木を切ることに夢中になって、最後は4人ほどでわりと大きな木を切り、素早く処理することができました。普段できない作業だからこそ、面白さを感じていたのかもしれませんね。
お昼ごはんは、持参したおにぎりと、現地で用意してもらった焚き火で作った、焼き芋など。サツマイモ、ジャガイモ、ウインナーなどがホイルに包まれて焼けていました。やや火力が強かったのか、ウインナーはかなり焦げてしまっていましたが・・・。子供たち、焼き芋は別腹のようで、次々と焼き芋を食べに焚き火の傍へ集まってきます。私も先生とともに、焼き芋を子供に渡す手伝いをしました。
また、こっそり自宅から持参したサツマイモも一緒に焼いていたので、それを自分で確保しながら(もちろん自分の子供にもあげました)でしたが・・・。
午後は、年長組とともに山の探検。前回(3月)初めて行った時と同じコースだったので、慣れたものでした。おかげで先生から直々に、途中の難易度の高い下り坂(大人でも尻込む傾斜)に立って、園児たちの誘導役を仰せつかりました。怖くて進めなくなった園児を声かけて元気付け、下の先生のところまで進めるように手伝います。泣き出す子もいましたが、何とか無事にクリア。子供たちにとって、大きな自信になったことと思います。
帰る時間になったので、探検を急いで切り上げ、そのまま流れるように帰路につきました。天王寺駅に戻るまで、自分の子供とは離れて、園児たち皆を安全に誘導するよう心がけました。
保護者の皆さんとも少しコミュニケーションがとれたし、先生の大変さも少し経験することができたし、何より見事な山の装いも鑑賞できたし、自分にとってはなかなかに楽しい一日でした。


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26 November

サツマイモ掘り完了!



前日のお酒がやや残る身体をリフレッシュする目的も兼ねて、午前中に自宅を出発。すっかり晩秋の景色になった野洲の畑に行きました。
この日の目標は、サツマイモを掘り尽くすこと。といっても、残り3株だけでしたので、1時間もかかりませんでしたが・・・。ただ、1株につき多いもので6本もあったり、また逆に1本だけですが巨大なイモがあったりと、なかなかバラエティーに富んだイモ掘りでした。中でも一番大きなイモは、それひとつで3キロはあるかという大きさ。掘るのに使ったスコップ、小さく見えて長さ30センチ以上あるのですが、それと同じくらい大きく、太さに至っては子供の太ももくらいはあるかと・・・。さすがに全部は重くて持ち帰ることができず、大きいイモ3つほどは、農機具をしまう納屋に残して次回持ち帰ることにしました。
あとは、自宅用に野菜を少し収穫。といっても今収穫できるのは、小松菜とネギくらいですけど。小松菜は、多めに播いた種がほとんど発芽しているので、間引きながらの収穫です。ネギは、もともと20本くらいしか植えなかったので、残り半分くらいになりました。今年はネギ少な過ぎたかな・・・。
春菊、水菜、大根はまだまだ。あと1ヵ月後、年末までには何とか収穫したいものです。お雑煮の具にして、家族みんなで食べることが目標です。もちろん、黒豆も煮豆にして、おせちに使います。
それにしても、現在のサツマイモ在庫、かなり増えてきております。色々おすそ分けもしましたが、まだまだ。掘ってから10日以上たつものが多くなってきたので、そろそろ食べ頃でしょうか。食事にはもちろん、子供たちのおやつにも使っていきたいものです。





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23 November

お米に感謝の日



勤労感謝の日ですが、昼から仕事モード(スーツを着て外出)でした。
まずは、仕事で知り合った箕面の酒屋さんへ。この日は午後1時半から、地酒の店頭試飲会をされると聞いていましたので、仕事を兼ねて様子を見させていただきます。
こちらの酒屋さんでは、店頭の冷蔵庫の他に、大きな冷蔵保管室がありまして(室温10〜15度設定)、そこに日本酒やワインがたくさん保管されています。ワインも多種多様なものが保管されているのですが、私の目当ては日本酒。常温保管で旨くなるお酒たち(火入れ熟成向きの純米酒)が、静かに棚で眠っています。この冷蔵保管室には自由に入ることができますので、お近くの方は一度見に行かれることをおすすめします。鳥取の銘柄数種類はもちろん、広島は竹原の銘柄も、たっぷり眠っていることでしょうから、もしかしたら掘り出しものがあるかも。
試飲会は、鳥取から諏訪泉さん(営業部長)が来られていました。つい営業の話で盛り上がったり、去年働いた蔵のことで盛り上がったりして楽しかったです。あ、もちろん私も、勤務先の蔵のお酒について説明したりとフォローしながら、色々と試飲(もちろん半分以上お燗で)させていただきました。
少しだけ滞在するつもりが、すっかり2時間近く居ついてしまいました・・・午後3時過ぎてお客さんが急に増えたところで、私はお店を退出しました。気になっていましたが、盛況で何よりでした。
その後、京都は八坂の某店へ、蔵からの届け物をしに行きましたが・・・観光シーズン真っ只中で、祭り並みの観光客に圧倒されたりイライラしたり。届け物を何とか無事済ませて、すぐに次の目的地(田んぼ仲間の家)へ向かいました。



この日の夕方は、田んぼ仲間のくまさんがこの秋に新しく引越された、修学院駅近くにある古民家で、今年収穫した静原の田んぼのお米を炊いて食事会をして下さるというので、差し入れなど持参しました。
午後5時半過ぎに着いたのですが、周囲は真っ暗。差し入れのサツマイモ(野洲の畑産)と自家製味噌や梅干と、お酒(鉄人うすにごり)を渡し、程なく炊けたご飯(写真のような、白米だけと、玄米と黒米のご飯の2種類)を味わうことができました。えもいわれぬ美味しさ・・・ご飯には、自家製味噌だけで十分美味しくいただけました。他にも皆さんの差し入れをつつきながら、お酒も味わいながら、至福のときを過ごしました。
このまま居つきたい誘惑にかられつつも、この日は自宅にお客(実家関係ですが)が来てくれているので、後ろ髪をひかれる思いで退出。急いで大阪へ戻りました。・・・叡山電鉄の超満員電車を初体験しながら。

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20 November

おすそ分け



4日ぶりの野洲の田畑。といっても、田んぼ作業は、都合により保留中なので、この日は畑の収穫作業が主でした。
サツマイモ(鳴門金時)を、この日に残り2株分収穫。イモにして10本。ほとんどネズミに齧られることなく、無事掘り出せました。ついでに、先日蔵朱マスターが「こういうのは買えないから」と好評だった、芋の蔓も収穫。キンピラにしたら、わずかな量なのでしょうけど、中くらいのスーパーの袋いっぱい採れました。
ダイコンも、前回1回目の間引きをしてから、急に成長したような気がします。この日は2回目の間引きを実施。これで1箇所に1株となりました。あとは成長したものから順に引っこ抜いて食べるだけです。たった20株ほどですけど。
コマツナは、さほど成長してなかったので、今回は間引きせず。急に寒くなったので、霜よけに不織布を上からふわっとかけてやりました。
あとは、豆類の残りを収穫。黒豆、まだまだ採れます・・・。
夕方は、土曜日にお世話になった蔵朱さんを訪問。地主さんからいただいた青梗菜と、芋の蔓をおすそ分けしました。もちろん、軽くお酒と料理も堪能しつつ、土曜日のことをお話しました。あの日、マスターはかなり忙しかったようです・・・。
その後、もう1軒寄り道(空堀の居酒屋)して、青梗菜とサツマイモのおすそ分けをして、軽く食事をして帰りました。
本当は、お米をもっとおすそ分けしたいところですが、今年は収量が少なかったので・・・野菜だけになってしまいました。
さて来年の田んぼ仕事については・・・現在ちょっと流動的な状況になってしまいましたので(まあ、遅かれ早かれこういう事態は想定していましたが)、意気込みが空回りしないように自制しつつ、年内にははっきりさせたいと思います。

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17 November

新米と野菜とお酒の会in蔵朱



17日夕方6時(実際は少し過ぎてましたが)、予定通り14名様もご参加いただき、今年1年で一番楽しみな会が始まりました。
1時間半ほど前に、若桜の蔵の娘さんと合流(4月以来の再会です)して、会場の蔵朱さんへ。通常営業もされるので、大変お忙しく動かれているマスターに少し気を遣いつつ、会場の準備やお燗の準備などをして、皆さんが来られるのを待ちます。
早い方は、1時間も前に会場入りされてびっくり。30分前から定刻までに、ほとんどの方が来て下さいました。
入口では、若桜のお蔵の娘さんがお土産の奈良漬を手渡しして下さいました。今回もお蔵には、仕込み水やお酒、奈良漬など色々とお世話になってしまいました・・・。
参加される方同士は、それほど皆さん顔見知りというわけではなく、私自身も初対面の方が多数いらっしゃったので、最初はちょっと静かで緊張した雰囲気でスタート。私の堅苦しい挨拶と、蔵の娘さんの緊張感伝わる挨拶のあと、乾杯をお客さんのひとりにお願いして、ようやくお酒を味わっていただきました。乾杯のお酒は、去年と同じく純米大吟醸の燗酒。これだけは外せません。
ちなみにお酒のラインナップは、すべて辨天娘。
一番古いのが16BY(約3年熟成)純米酒1本。
17BY(約2年熟成)は、純米酒2本・純米吟醸酒・純米大吟醸酒・にごり酒各1本と揃えました。
18BY(約1年熟成)は、純米無濾過生原酒1本・純米吟醸酒1本(蔵からの提供)。
合計8本、お一人5合以上飲める計算になります。
しかもお酒たちのほとんどは、自宅でひと夏超えた常温保管品。味わっていただく前に一応、「もし変わった味になっていても、それは私の責任であって、蔵の責任では決してありません」と説明させていただきましたが・・・予想通り、杞憂に終わりました。むしろ、生原酒やにごり酒も一層旨みがのって、大好評でした。
スタートして最初の30分ほどは、お燗番でどうしてもバタバタして落ち着けなかったのですが、その後は皆さんに燗酒の徳利も行き渡り、また料理も次々に提供されたので、私も落ち着いてお酒や料理を味わうことが出来ました。後半は、自主的にお燗番をされる方も増えて、すっかりお任せ状態で楽しませていただきました。
お酒の魅力と、それに寄り添う蔵朱マスターの料理の素晴らしさのおかげで、いつの間にか皆さん旧知の友人のごとく楽しそうに語らっていました。また料理のごく一部に、自分が育てたお米や野菜を使っていただき、それを味わっていただく嬉しさ・・・去年同様、やはり感激してしまいます。
予定時間をかなりオーバーして、黙っておくとそのまま閉店まで続きそうな楽しい雰囲気でしたが、さすがに10時にはお開きにさせていただきました。
その後、電車の時間まで蔵の娘さんとともに、通常営業されているお店の方に入って、マスターにお礼を言いました。そこでいただいたのが、先日「もし使えるようでしたら」とお渡しした、サツマイモの蔓。美味しいキンピラとなって再会できました。
ちょうど蔵朱さんの5周年ウィークの最後の日となり、本当にお忙しい中、私のわがままを聞いてくださり、素敵な時間と空間と、美味しくてちょっと驚きの料理を提供して下さった蔵朱さん。そして仕込み水やお酒や奈良漬だけでなく、娘さんまで派遣して下さった若桜のお蔵。お忙しい中を参加して下さった皆様。関わっていただいたすべての皆様のおかげで、今年も本当に嬉しい会となりましたことを、厚くお礼申し上げます。

23:52:00 | macjiro | | TrackBacks