Archive for July 2007

31 July

7月を終えて



月末の週末は、和歌山の蔵にいました。
土曜日の夕方に自宅を出発して、日暮れ前に蔵に到着。軽く食事のあと、夜に来られるゲストの皆さんをお迎えしながら、蔵内へ案内して、蒸し暑い中お酒を利いていただきました。
夜遅くまで、色々とお話をお聞きしたり、聞かれることにお答えしたりと、仕事ではありますがなかなか楽しい時間を過ごすことができました。
翌日の日曜日が、蔵の仕事の本番。事前にご案内させていただいたお客さんを対象に、蔵を開放しました。蔵見学も数回実施したり、お酒を利いていただいたり、お肉はもちろん地元の野菜や鮎まで焼いて味わっていただいたり・・・という企画でしたが、皆さん喜んでいただけたようで何よりでした。
そして月末・・・最終日は、前日までの疲れが出たのでしょうか、半日休んでいました。もともと自宅待機の予定でしたので、出かける用事も入れてなかったのが幸いでした。

7月を振り返ると、農作業も蔵の仕事も、適当に忙しかったのですが、何とかこなせたのではないかと思います。もちろん必要最低限のレベルではありますが・・・。
畑のジャガイモの収穫が、月内にできなかったのが残念ではありますが、8月上旬には完了します。何せ(電車で通っているため)1回に持ち帰る量が限られているのに、予想以上の豊作だったもので・・・。
キュウリについても、最初の元肥を少し入れただけの畝に7株植えたのですが、その後追肥もしないのによく育ちました。3〜4日おきに収穫するのですが、見落とししたものが次回すごい大きさ(40センチ近く)になって、ごろんと畑に横たわっているのを見ると、ため息と笑いがこぼれてしまいました・・・もちろん、一部(種取り用)を残して、きっちり収穫して味わいましたが。
ジャガイモとキュウリの2種だけではありますが、2年目でようやくおすそ分けできるようになったことが、今月一番嬉しかったです。
8月は、気候的にも過酷ですので体に無理のない程度に、必要な作業をこなしていきたいと思います。お盆までは田んぼの水管理、お盆過ぎたら水を抜いて中干しのために溝切り作業が待っています。蔵の仕事も、9月の需要期までに準備すべきことがありますので、きちんと整理しながら消化しないといけません。どちらの仕事も、周囲の人に迷惑をかけないように取り組んで行きます。
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28 July

忘れ物の収穫と土用干し



27日は、3日ぶりの田んぼ。今週はたっぷり水を取り入れていますし、梅雨明け以降の日差しもあって、稲がしっかり育ってきているように思いました。状態の良い株は、写真のように分けつも多くなってきています。たった1本の小さい苗が、ここまで増えて大きくなってくれると、本当に嬉しく思います。
いつも通りの田んぼ作業のあとは、上の畑の草刈りの残りをしてしまいます。一部の場所(作物が育っている畝)以外の雑草は、きれいさっぱり刈りつくしました。いつもながら、草刈機で作業していると、やめられない止らない気分になってしまいますが、この日も燃料切れにて終了でした。
この畑には、去年の秋に植えた秋ジャガ(農林1号という品種)の掘り忘れがあったらしく、春に植えたわけでもないのに、あちこちにジャガイモの株が成長しています。今回そのほとんどを草刈機で一掃したのですが、念のため株を引き抜いて掘ってみました。すると・・・拳大のイモがゴロゴロ、5個以上も出てきました。何だか得した気分でした。ちなみに隣の畝にも、何株か残っていますので、次回以降掘り出してみたいと思います。
三角の畑の、男爵を植えた畝も、半分(畝の2割)くらい掘ってみました。先日のメークインほどではないですが、それでも4株でかなりの収穫がありました。あまり掘りすぎると、重くて持って帰れなくなるので、ほどほどの量で止めました。残りはまた次回のお楽しみ・・・でも男爵の方は、野鼠などの害が3割以上あって、大きなイモも半分齧られて腐っていたりと、もったいない限りでした。まあ、そのおかげで、メークインはほとんど被害なしだった理由が判明したような感じでしたが。
最後の豆播きをして、夏の畑仕事も終盤にさしかかったような感じです。あとは、畑の整理をしてから秋冬野菜の選定をしなくては。ジャガイモは、もちろん秋ジャガでまた育ててみます。




28日は、夕方まで時間があったのと、日差しが強かったので、梅干の土用干しを敢行しました。でもベランダの手すりの隙間からの光なので、写真のようなピンポイント干しに。初心者ですが、うまくできると良いなあと思います。
あと2回ほど干して、甕に貯蔵・熟成させて、半年後くらいには食べられる、かなぁ・・・。

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24 July

梅雨明けの田んぼ



先週の水曜日以来、6日ぶりの野洲です。
田んぼは、相変わらず雑草の勢いがありますが、稲も負けじとしっかり葉を伸ばし、分けつをしてくれていて、ほっとしました。
今日ようやく梅雨明け宣言がされましたが、昨日から気持ちの良い快晴が続いて、畑もようやく乾いてきました。
いつもの田んぼの見廻りから始まり、取水口を調整して水をたっぷり田んぼに入れ、水漏れ箇所の修復をして、ひと汗。
その後、車で買出し。梅干用の平たいザルと、草刈機の燃料を購入し、車にガソリンを入れ、カフェバードで珈琲豆(今回はコロンビアスプレモ)を購入して、田んぼに戻るともう2時前。
最優先事項として、畑のキュウリを収穫(それでも巨大キュウリが数本・・・)し、次にジャガイモ(メークイン)の残りを収穫。再度田んぼに入って、事前にヒエが生えていたところをチェックしていたので、ヒエ抜き。鉄塔の下の田んぼまでヒエが顔を出し始めてきました・・・ヒエは、見つけ次第抜くことが鉄則です。
上の畑の草刈りの残りや、豆類を畑に播く作業も残したまま、今日は時間切れに。重たいほどのキュウリとメークイン、地主さんの奥様から頂いた坊ちゃんカボチャ、そして梅干用ザルと両手やバッグに抱えて、汗だくで野洲駅まで歩いて帰りました。
次回こそは、草刈りと、豆播きと、ジャガイモ(男爵)の収穫を頑張ります。ダンボールとキャリー持参で・・・。

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21 July

今年のお米は大丈夫?



ちょっと心配になってしまう、今日この頃です。
去年の今頃は、5月の連休に田植えをされた田んぼ(私が関わっている田んぼ以外の、周囲ほとんど)では穂が出ていました。確か若桜でも、五百万石は穂が出ていたように記憶しています。でも今は、少なくとも滋賀県では、まだ穂は出ていないようです・・・。
今年は、当初懸念されていた水不足も、梅雨後半の天候不順で心配はなくなったものの、気温が低い日が続いていて、まだ安心はできません。
田植えが6月上旬と、周囲より1ヶ月以上遅いうちの田んぼでは、田植え直後の水が一番欲しい時にあまり雨が降らずに深水管理ができず、しかも私自身は長期出張もあって、水が少ない時に田んぼの見廻りができなくて、雑草の勢いが強くなってしまいました。
この初期段階での水管理がうまくできないと、後々まで影響を及ぼします。
今は、かなりたっぷり水を入れるようにしていますが、すでに成長した雑草には、今更深水管理してもさほどの効果はありません。人力除草をする時に、水が多い方が除草しやすい、ぐらいの効果です。むしろ、水がたっぷりあることで、稲たちの生命力(分けつ力)を少しでも強くしてもらう方に、期待しております。
それよりも、全国的に去年以上の不作になると、食べる米はもちろん、酒米についても非常に心配になってきます。
今後、毎年このようなペースになるのでは?と思うと、来年の作業スケジュールも見直す必要があるかもしれません。



そして土曜日は、久しぶりに湖北の蔵を訪問。
ほとんどの方が日曜日に訪問予定とかで、この日はとてもゆったりときき酒ができました。おやっさんや専務さんとも、かなり突っ込んだお話ができて、嬉しかったです。ほとんど手造りで、400石以上醸しているとお聞きし、100石でも(私にとっては)かなり過酷だった鳥取での蔵仕事のことを思い出して、改めておやっさんや蔵の皆さんを、尊敬の目で見てしまいました・・・。
また、新しい出会いもあり、今後どう展開するのか楽しみでもあります・・・。
*ちなみに写真に写っているのは、おやっさんの腕です。


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16 July

ジャガイモとキュウリの日々

梅雨らしい天気が続きます。田んぼの稲には恵みの雨ですが、おかげで畑になかなか入れません(写真も撮れません・・・)。
先週(9日〜15日)は、結局野洲には行けず。12日(木曜日)は出かけたものの、先に到着されていた田んぼの師匠から「雨がひどいので引き返した方が良い」と言われて、新快速を途中で下車、大阪へ戻りました。
なので、8日以来1週間ぶりに野洲に行きましたが、最初は晴れ間がのぞいていた天気も、午後から急に怪しくなり、ぽつぽつと雨が・・・。お昼ご飯と買い物のため車で野洲〜守山方面へ出かけたら、徐々に雨脚が強くなってきました。
久しぶりに琵琶湖大橋を越えて、堅田まで買い物に来たついでに、一足伸ばして仰木の棚田を見に行きました。山に入ると雨はいっそう強くなり、傘を持参していなかったにもかかわらず、少し小降りになった時に棚田に着くと、この日作業されていた皆さんが休憩(というか雨で中断)されていました。久しぶりの顔もちらほら。私はほんの30分ほどしか滞在しませんでしたが、お会いできて良かったです。
野洲の田畑に戻ったものの、雨はやむ気配がなく、この日予定していた畑の草刈りや、田んぼの草取りもほとんどできずでした。
午前中に「これだけはやらねば!」と、キュウリとジャガイモの収穫作業をしました。キュウリは、1週間以上放置した成果?がゴロゴロと・・・本数は10本ほどでしたが、とても重い荷物になりました。ジャガイモは、発芽が始まっているものも見かけました。今週中に何とか全部掘り出さないと・・・。珍しく、売るほどの量ができていますので。
そして食卓には、これからも毎日、キュウリとジャガイモが主役になることでしょう・・・。


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