Archive for April 2007

30 April

結成!チーム野洲



あっという間に4月も最終日となってしまいました。
今週になって、アルバイトと農作業のバランスが、ようやく落ち着いてきました。田んぼ作業も、やや遅れ気味でしたので、この連休でしっかり追い込みをしないと・・・と思いながら、今日までじっくり時間を取ることができませんでした。
田んぼの師匠との都合もようやく合った今日、朝10時過ぎに野洲の田んぼに出向くと、師匠はもちろんですが、他に2名、そしていつも色々と助っ人に来て下さる方の計4名が、すでに作業を始めておられました。
月初めの種籾播き作業でもご一緒したことがあるこのお二人、実は今年1年、野洲の田んぼ作業を中心に来て下さる力強い新メンバーだったのです(以前にも溝堀り作業に来て下さっていました)。私が一緒に作業するのは、今回が初めて・・・つまり今年の「チーム野洲」合同作業の初日と相成ったわけです。
大人の男5人で、まずは用水路をせき止めて田んぼに水を入れる準備。その後、田んぼの隅の水が抜ける場所を埋めて、一番上の田んぼから順番に水が溜まっていくように水路整備をします(スコップで掘って土を埋めて、の繰り返しではありますが)。
離れた田んぼも同じ作業をして、お昼となりました。
お昼ご飯は、一番上の写真の右隅のような釜で、ご飯を炊きました。おかずは、買い物してきたもの、各自持参してきたもの、地主さんのご協力で作った野菜たっぷりのみそ汁、などで盛り沢山でした。



合間の時間に、私は畑の水やりをします。このところ雨らしい雨が降っていないので、畑の表面はからからに乾いています。ジャガイモはマルチをしているので大丈夫ですが、火曜日に植えたキュウリとナスの苗には、たっぷり水をやりました。
また今日はキュウリと冬瓜の種まきをしたので、そこにもたっぷり水をやります。
午後からは、畦草刈り作業と、畦シートを敷設する作業です。
草刈り機が私のを含めて3機ありましたので、草刈り小隊3人(皆さん草刈り初心者)でパワフルに草を刈っていきます。
私は、師匠やお昼前に合流して下さった(いつも美味しい料理をいただく)京都の方とともに、草刈り後の畦際に畦シート(冬に私がこつこつと畦際を掘って引き抜いていたものを再利用)を敷設しました。



夕方になってふと気がつくと、二人ではおそらく3〜4日がかりの作業量を、今日のチームはたった1日でこなしてしまいました。
水も順調に田んぼに入ってくれているようですので、あとは水が溜まってからの作業(畦塗り、代掻き)となります。
チーム野洲のおかげで、今年はかなり充実した田んぼになりそうな予感がします。・・・暑い中、皆さん本当にお疲れ様でした!


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21 April

研修のち農作業



若桜から戻った翌日の月曜日から、連日和歌山へ通う日々が続きました。
新しく引き受けたお仕事の研修ということで、蔵の現場(瓶詰め作業など)や事務所の仕事をしました。造りの時期は終わって蔵人さんたちもすでに帰郷されているので、泊まりこみの作業がなかったのは幸いでした。
木曜日は、酒米の契約栽培をしている農家さんを訪問。和歌山県内の3箇所を移動しましたが、3番目に訪れた田んぼがあまりに面白い形だったので、思わず写真を撮りました。山深い土地で、その土地に寄り添うように懸命にお米作りをされている農家の方々とお話する機会をいただいて、自分なりに色々と感じるものがありました。



土曜日は、1週間ぶりに野洲へ。
今日の主な作業は、畑のジャガイモの手直し。先週マルチに穴を開けたものの、まだ芽が完全に出揃ってなかったので、ちゃんと穴から芽(大半はかなり大きくなっていましたが)を出して、マルチをしっかり留め直しました。
畑のほかの野菜たちの様子は・・・冬越しのニンニクとタマネギが、暖かくなってからみるみる成長してきました。ニンニクは、もう少し様子を見て、半分以上枯れてきたら掘り出してみます。タマネギは、あと1ヶ月様子を見ます。
コマツナ・ダイコンは、順調に発芽・成長中。ニンジンとゴボウも無事発芽してくれたようですが、雑草が多くなってきたので、次回は雑草抜き作業が必須のようです・・・。
育苗ポットのカボチャ・トウモロコシもようやく発芽してきました。もう少し芽が出揃うのを待ち、本葉がしっかり出てきたら畑に移植します(連休後を目安に)。
田んぼの仕事もまだまだ控えています。来週からは仕事半分、農作業半分の生活サイクルになりますので、徐々にペースを上げていこうと思います。



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14 April

若桜の新酒三昧



桜舞い散る暖かな春の日、なんばからの直行バスに乗ること約3時間・・・2ヶ月半ぶりに、若桜の蔵を訪問しました。今回も嬉しいことに「新酒を嗜む会」にご招待いただきましたので、二つ返事でお邪魔させていただいた次第です。
蔵に到着すると、皆さんは会の準備でかなりお忙しいご様子。ご挨拶をしてお土産のお茶菓子をお渡しすると、ちょうど3時のお茶の時間になりました。でも会の時間は迫っていましたので、私も微力ながらお手伝いをさせていただきました。お土産を人数分袋に詰めたり、食器や料理を会場(蔵の奥)まで運んだりしました。



午後5時になって、少し早めにきき酒(マッチング)を開始。去年以上に難易度が高い内容に、ほとんどあきらめました・・・(案の定、結果はさんざんでした)。それよりこの会一番の楽しみである、今年の新酒10種類の味見へ。3番までは味わったことがあるので、4番以降を味見しました。今年は暖冬で造りも苦労されたそうですが、それぞれの個性を主張しつつも、辨天娘の芯のある味でひと安心しました。もちろんほとんどが若くて渋いのですが、火入れ熟成した時の味を想像しながら味わうのがまた楽しいものなのです。
でも今年は、新酒だけでなく2年熟成のお酒(16BY)も7種類味わうことができました。社長さんが保管されていたお酒を特別に提供とのことで、思い出深いお酒たちとの再会に感激しました。



杜氏さんに案内されて、今期から使われた麹室を見学しました。酒造りの心臓部とも言える麹室だけに、非常に興味がありました。改装前の室や、昨シーズンまで使われていた室と比較して、本当に良い室になったと感じました。来期の造りでは、杜氏さんが今期以上に室を上手に使いこなされるのだろうなあ・・・楽しみ楽しみ。



2階の室から降りると、会場では「新酒を嗜む会」が始まるところでした。開会の言葉、杜氏さんのお酒についての報告のあと、今年の純米大吟醸(燗酒)の乾杯で宴が始まりました。
目の前には牡丹鍋。そしていつもの美味しい料理たち・・・山菜(蕗、ぜんまい、筍、姫竹)やこんにゃくの煮物、なら漬け(大根、胡瓜)、ハタハタの粕漬けにおから酢漬け、胡麻和えにお浸し、山葵の粕和え、おにぎり、そして鯖の麹漬け(ひとり一皿以上!)。
お酒は、新酒の純米、純米吟醸、純米大吟醸、青ラベル(純米表示できない純米酒)を、もちろんすべてお燗で味わいました。
途中、去年のきき酒優勝杯の返還(優勝ラベルのお酒をいただきました)をしたり、今年のきき酒の成績発表と表彰があったりして盛り上がりましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎて、8時半にお開きに。急いで帰られる皆さんを、若桜駅まで見送りました・・・。いつもお世話になっている煮酒さんや、今回特別ゲストで来られた日置桜の社長さん、もっともっとお話したかったです。もちろん、燗酒を飲みながら。


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13 April

荒起こし完了



天気予報では、夜から雨模様とか。でも午後から湿気た風が強く吹きだしてきました。
水曜日、木曜日と良い天気だったので、田んぼはよく乾いていました。残った1枚は、一番乾きやすい田んぼなので、気兼ねなく荒起こしができました。火曜日にはぬかるんでいた奥の田んぼの際も、少しはマシになっていたので、ついでに荒起こししました。
さらに、上の畑(今は菜の花畑状態)の使っていない畝3本も、表面を軽く耕耘して、来月以降の瓜類(冬瓜、カボチャ)の準備をしました。
三角の畑に植えたジャガイモは、ようやく芽が出てきました。不織布マルチを部分的に破って、芽を外に出して(芽が複数出ているものは芽かきをして)成長を促します。本当は、芽が出揃った頃に土を被せて、追肥をした方が良いジャガイモができるそうですが(植えた種イモから上にイモがつくため)、今日は風が強いのでマルチはそのままにしました。後日、風の弱い日にマルチをはがして、土寄せをしようと思います。
周囲の田んぼや、地主さんの田んぼは、もう水を入れ始めていました。今年は水不足が懸念されているからか、去年よりやや早めのような気がします。いよいよ、来月初旬の連休に向けて、田植えの秒読みが開始されました(私の担当する田んぼはまだ先ですが)。
今日の収穫は、いつものネギと、田んぼの水路(一番上のきれいな水が出てくる場所)に生えていたクレソン。ネギは刻んで、クレソンは水洗いしてそのままいただきました。

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10 April

あと1枚



3日連続の育苗作業の後(実はこの日も作業は残っていたのですが・・・)、1週間ぶりに野洲の田んぼに来ました。
数日良い天気が続いたのと、トラクターが借りれそうだったので、残り3枚の田んぼの荒起こしにチャレンジしました。・・・結局、2枚しか耕せなかったのですが。
畑の方は、種播きした野菜たちが少しづつ発芽してきていました。特に嬉しかったのは、ジャガイモの芽が不織布マルチを突き上げるように出てきていたことです。このところの陽気ですぐに成長すると思いますので、数日後にはマルチを部分的に破って芽を外に出して、ついでに芽かき作業をしなければなりません。
去年から植えていたタマネギの苗(わずか十数本ですが)も、ここ半月ぐらいですくすくと大きくなり、収穫が楽しみになってきました。同じ時期に植えたネギは、行く度に収穫しているのですが、たぶん次回あたりはネギの花が咲いていることでしょう・・・まあ、とう立ちしても食べられますけど。
野菜は端境期ですので、今はネギぐらいしか自給できていませんが、夏までには数種類の野菜を自給できるように、こつこつと準備をするのみです。その間、山菜(ヤマブキ)や野草(ヨモギ、クレソン)も少しは楽しみたいです。あ、去年挑戦した新茶も、再度チャレンジしたいですね。

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