Archive for June 2006

30 June

山を駆け巡る

今朝は、明け方5時に目が覚めて、そのまま起きました。しばらくすると雨が降ってきましたが、すぐにやんで、それからは降ったりやんだり。水たまりができるほどではなかったので、洗濯物を部屋に干してから、8時過ぎに圃場へ出勤しました。



日課になっている田んぼの巡回の後、まだ時間があったので畑作業をしました。今日は、キュウリの支柱や巻き付くためのヒモをこしらえたり、倒れそうになっていたトマトに支柱を追加したりしました。
写真左は、すくすくと育つサトイモ。上の三角の畑の一番湿気た場所に植えているので、水やりの必要はほとんどありません。
写真中は、キュウリの苗に巻き付き用のヒモをつけました。あと3段くらい必要ですが、今のところはこれで十分です。
写真右は、昨日耕して黒豆と小豆とトウモロコシを播いた畝。来週前半くらいには発芽して欲しいものです。



三角の畑の全体、こんな感じになっています。へんな言い方ですが、畑らしくなってきました。でもまだ畝は3本ほど残っています。できるだけ耕して(耕さなくてもいいですが)、今後も豆を播いていこうと思います。
畑作業が一段落したら、いったん拠点に戻って休憩した後、今度は仰木の棚田へ。かなり久しぶりです。
実は昨日、鹿が出現したので電気柵を設置すると京都の農家さんから連絡があり、ひとりでは作業も大変だろうと予想してお手伝いに向かったのでした。
11時過ぎに到着して、電気柵の支柱の準備を始めます。材料が揃ったら、一番奥の棚田から全体を囲むように、山に向かって支柱を次々打ち込んでいきます。どんどん山を登り、登り、途中土砂崩れ(随分前のようでしたが)の斜面を越え、また山を巡り・・・山の中なのに蒸し暑く、さすがの農家さんもスタミナ切れ寸前でしたので、途中でお昼の休憩にしました。
お弁当を二人でいただき、しっかり水分を補給して、再び山へ。次は、山小屋予定地へ下る、かなり急斜面の難所へ。でも次々と支柱を打ち込んでいき、午後3時にようやく打ち込み完了。あとは電線をずっと張っていき(支柱を打ち込んだ場所をもう一度巡る必要があります・・・)、電気を流せば全作業完了ですが、制限時間となりましたので今日はここまで。
長靴での山登り、かなりきつかったです・・・。


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29 June

野鳥たちの憩いの場

今朝は、梅雨らしくない晴天。やや曇りではありましたが、昨日以上に暑くなりそうな朝でした。
今日は圃場にお客さん(何度も来て下さっています)が来られるので、早めに出勤しました。9時前に田んぼの巡回をして、9時半過ぎに一旦休憩していると・・・地主さんの家の横の田んぼから、ひょっこりと雄の雉が歩いてきます。黙って見ていると、道路を歩いて横断して、そのまま田んぼの畦道を、とことことことこ・・・と歩いて、山際の畑に入り、そのままテリトリーの山の中へ消えて行きました。かなり遅い時間ですけど、朝の散歩だったのでしょうか。あまりに悠然と歩いていたので、写真を撮ることも忘れて微笑ましく見ていました。お散歩の途中で、お客さんが来られたので、さっそく指さして教えて差し上げました。
この時期、他の田んぼは中干しといって、水を抜いているところがほとんど。たっぷり深水管理をしている、うちの田んぼ(合計11枚)は、野鳥たちにとって憩いの場なのでしょうか。雉の他にも、鷺数種類、鴨(つがいでよく来ています)、そしてカラスまで。草を食べているのか、虫や貝を食べているのかはわかりませんが、何かとよく遊びに?来ています。
さて午前中は、上の三角の畑の畝1本の残り半分を耕して、黒豆と小豆と、今さらですがトウモロコシの種を播きました。豆類がメインなのですが、トウモロコシは種取りができれば上等という感覚です。黒豆は、去年の年末に東北に行った時に購入したものですが、形が扁平で変わっていて、何といっても掘り出し物(食用なのでしょうが、300gで300円でした)なのが気に入りました。春に発芽テストをしても、かなり強い品種のようで、先に育てたものは拠点の庭ですくすくと成長しています。
小豆は、育てるのが難しいと聞いていますので、ダメモトです。春の発芽テストでは、温度が足りなかったのか、発芽したものの大きくは育ちませんでした。この蒸し暑さなら、少しは期待できるかもしれませんが・・・。
畝にびっしり育っている雑草を抜いて、鍬で荒起こしをするだけで、汗だくに。初期の施肥はせず、様子を見ながら追肥で育ててみます。まずはちゃんと発芽してくれるかどうか。お客さんにも手伝ってもらいながら、播種を終え、籾殻を被せてしっかり水をあげました。
お昼の休憩とお弁当を食べて、午後1時からお客さんとふたりで田んぼに入り、みっちり1時間以上草取りをしました。下から2番目の田んぼは、私の代かきの下手さの報いか、土が多い部分に草がびっしり生えてきています。コナギだけならまだマシですが、とうとうヒエが生えてきましたので、小さいうちにコナギと共に泥をかき回して根から浮かせます。やや大きいヒエは、まとめて畦に捨てました。これからこのヒエを、しっかり取らないと、後半戦に影響してきます。・・・でも、梅雨らしくない炎天下での作業は、さすがに田んぼの半分もできないうちにギブアップ。熱中症にならないうちに切り上げました。
お客さんを野洲駅までお送りして、私は駅前のスーパー銭湯で、全身汗だくになった身体をリフレッシュしました。こんな時間に風呂に入れる贅沢・・・会社勤めの皆様、ごめんなさい。

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28 June

トンボの国



日曜日朝に写真を撮ろうと思ったものの、デジカメの電池切れであえなく断念・・・そのままテンションが下がってしまい、また週末から火曜日まで大阪へ戻っていたこともあって、圃場の様子をお伝えするのが遅くなってしまいました。
梅雨本番の天気が続き、畦際の紫陽花も素晴らしく綺麗です。思わず写真を撮りたくなりました。



日曜日に報告したかった、手植えの田んぼの写真です。周囲の機械植えの苗と比べて、日に日に成長に差が出てきています。ただ、ちょっと気になるのは虫(イネミズゾウムシ?)と、葉の色(一部紫かかったところあり)ですが、全体的には元気そうです。株間には、コナギが増えてきました。端には、様々な草が進出しかけています。そのうちヒエも出て来るかもしれません(先に機械で植えた田んぼには少し出てきました)。小さなうちに手で泥をかき回して、根こそぎ浮かせます・・・が、ひとりでは田んぼ1枚の半分が限界。毎日、2時間前後こつこつと作業します。あ、手植えのところは、いずれ参加された皆さんにやっていただこうと、わざと残しています。明日(木曜日)と明後日(金曜日)、もし来て下さる方がいらっしゃいましたら、お待ちしております。



写真は、上の三角の畑に、先週末に植えたキュウリの苗6本と栗カボチャの種。キュウリは地主さんの奥様からの頂き物。栗カボチャは、買っていた種を播いたのですが、さすがに温度湿度ともに高い日が続いて、順調に発芽しました。これから苗を保護するかどうか、考え中です。
サツマイモの苗は、もう水をやる必要もなく、すくすくと成長してくれています。秋までのんびり育ってくれることを願います。



山際の畑の野菜たち。キャベツは、青虫の攻撃にも何とか耐え、いくつかの株が結球してきました。でも雨にあたると結球が破裂すると聞いていましたが、昨日本当に破裂しているのを発見。今日収穫しました。外側はかなり見栄え悪いですが、何枚か剥いてみると、綺麗なキャベツに育ってくれていました。さっそく今日のお昼に少しいただきました。ひとりでは、ひと玉で3日くらいは持ちそうです。



ナスは、さすがに強い苗だけあって、自立してしっかり育ってくれています。でも、実が成りだしたら、支えてあげないとだめかなあ。ミニトマトは、すでに自重を支えきれていません。簡易支柱だけでは無理なので、早めにしっかりした支柱を作らないと・・・。ネギは、雑草と戦いながら、ゆっくりゆっくり育っています。もうしばらく見守る必要があります。ダイコンは、すっかりお花畑と化していました。種、いっぱい採れそうです。
今日はお昼過ぎで作業を終え、拠点で休憩していました。実は三角の畑の畝1本の半分を耕して、茶豆(種屋さんで購入したもの)を播きましたが、さすがに1時間半ほどの作業で汗だくになってしまいました。でもこの蒸し暑さ、しばらく続くでしょうから、慣れるしかないですね・・・無理のない程度に、こつこつとやっていきます。
田んぼの巡回をしていると、今日はやたらとトンボが目につきました。しばらく様子を見ていると、水面にお尻を時々ちょんちょんとつけながら飛んでいます。もう卵を産んでいるようですね。
秋津島というのは、古代の日本のことを表現した言葉ですが、秋津というのはトンボのことだったと、ふと思いに耽った一日でした。

20:58:22 | macjiro | | TrackBacks

22 June

草取りのち脱皮

今朝も夜明け直後に目覚めたものの、昨日と同じように、二度寝。結局7時前に起床しました。天気は、今にも降り出しそうな曇り空。やがて8時前には雨が降ってきました。
朝食を済ませ、昨日採った破竹の皮を剥いたり、部屋の掃除をしたりして過ごし、小雨が降り続ける中、9時に圃場へ出勤しました。
上の三角形の畑の、整地してマルチをした畝に、栗カボチャの種を播きます。マルチに穴を開けて、そこへ種を入れて土を軽く被せます。今のところまだ雑草は生えていませんが、二重マルチ、果たしてどれだけの効果があるでしょうか・・・。折しも今日は「一粒万倍日」で、雨の水分も期待できます。
栗カボチャの種、ひと袋に10粒しかありませんでしたので、残った畝に冬瓜の種を播きました。これもわずか10粒足らずでしたが、畝に半分以上播き、残りは畑のあちこちに埋めました。どちらが先に芽生えるか、楽しみです。
その後、田んぼの見廻りと、本降りになる雨に備えて、田んぼの水の調整をしました。
そして日課の補植と、気になった畦際からの草の進出。畦際は、代かきの時もなかなかうまくできなかった部分ですが、草がかなり田んぼにはみ出していました。いずれ除去しないといけないのですが、ふと見ると要注意種類の草(蔓性で放置すると手が付けられなくなる)を見つけてしまい、即時除去しました。途中でかなりの雨脚となり、2時間の補植と草取りで全身ずぶ濡れになってしまいました。神社前の1枚以外の田んぼを見廻って、ようやく車に戻って、濡れた服を着替えました。
風邪をひいては困るなあと考えて、このところの抜けない疲れを癒すついでもあり、野洲駅前のスーパー銭湯へ。平日のお昼前、だだっ広いスペースに数えるほどの人しかいなくて、かなりのんびりできました。内風呂はもちろん、露天風呂、打たせ湯、洞窟風呂、塩サウナなど満喫して、危うくのぼせるところでした・・・。
身体をタオルで拭いていると、腕のあたりの皮膚がぽろぽろと。今年初の脱皮でした。ほんの少しでしたが。



1時半頃に拠点に戻り、遅い昼食。昨日つい衝動買いした鰤(というには大きさが・・・)カマ、3つで398円が更に半額でした。軽く両面に塩を振って、グリルで焼きました。常備菜と、湯がいた破竹(味噌つけて)と共にご飯で味わいましたが、鰤カマ塩焼きとなると、阿倍野のいつもの居酒屋を思い出し、お酒が飲みたくなって困りました(もちろん、飲みませんでした)。


20:39:57 | macjiro | | TrackBacks

21 June

緑の一日

今朝は夜明け直後に目が覚めました。でも何だか疲れが残っているようなので、二度寝。1時間半後の7時に起床しました。
たまった洗濯物を洗って干して、その間に身支度をして、8時半すぎに出発。9時前には圃場に着きました。
日課の田んぼの見廻りをして、水の調整をします。もう4日も雨が降ってないので、川の水も少なくなってきています。奥の田んぼの水がかなり減っていたので、水をどんどん送るように仕掛けておきました。
次に田んぼに入って補植をしますが、さすがに1日(実質半日ですが)田んぼ1枚から2枚が限界です。足腰がかなり鍛えられますし、直射日光と暑さで体力消耗が激しいので、2時間ほどで休憩。畑の様子も見ますが、作業はせず。明日あたり曇りから雨になりそうなので、先週整地した畝に種を播こうと思います。
昼過ぎに拠点に戻って、昼ご飯を食べてゆっくり休憩しました。お昼は軽いメニューで、常備菜(椎茸昆布、先週末作った間引き菜のお漬け物の残り、キムチなど)中心のおかずとご飯をいただきました。



店番の前に、暑いけど庭の畑の観察を。一面緑です。
黒豆、キュウリ、トマトがひとつの畝に狭そうに同居しています。いずれも大きく成長してきたので、そろそろ追肥をあげないといけませんね・・・。ニンジンは、元気よく競り合っていました。もう少ししたら、間引き開始です。
ふと見ると、キュウリの株元に、かなりいい具合に成長した胡瓜があるのに気がつきました。



午前中に野洲の山際の畑で収穫した、ししとうと共に、夕食に使ってみました。胡瓜は適当に切って、さっと塩をかけて。ししとうは、頂き物の玉葱と、残っていた茄子と人参とで野菜炒めに。ちりめんじゃこをアクセントに、ごま油を隠し味に、料理酒(竹鶴純米)とはつかり醤油で仕上げました。甘味は、玉葱だけで十分でした。



夕方の店番終了後に、土曜日の在庫一掃の会でお世話になった酒酎屋たきもとさんへ。お酒などの引き取りをしましたが、土曜日から減っていなかったので、半ば無理矢理に空き瓶数本にお酒を分けました。それでもまだ、半分近く残っているものが多かったです。在庫一掃の会、もう1回やれそうです。


21:23:51 | macjiro | | TrackBacks