Archive for November 2005

30 November

11月を終えて



今日は朝から、滋賀県野洲のとある農地を見学してきました。
先月、稲刈りをさせていただいた田んぼで米作りをされている方が、野洲にも借りている田んぼがあるので見に来て欲しいとお声をかけて下さったからなのですが、駅からも国道からも近いのに、こんなに良い場所があるのにびっくりしました。
便利な場所にあるのはもちろん、周りの風景も、そして農地そのものも大変魅力的でした。地主さんも農地のすぐ向いに住まれていて、とても感じの良い方でした。
大阪からも、電車を使って1時間半。車だと名神栗東から数分なので、やはり1時間半くらいでしょうか(今の家から通うわけではありませんが・・・)。
まさに、私の理想に近い場所でしたので、思わず「借りたいです!」と希望を伝えました。紹介していただいた方から、改めて地主さんに申し入れてみるとのことで、良い連絡を待つことに。もしダメでも、田んぼの手伝いはさせてもらいたいと思いました。

 

さて、せっかく滋賀県に来たので、大津に寄り道しました。
JR大津駅から浜大津までの町並みは、古い町家や商店が点在していて、歩くのが楽しくなります。途中に造り酒屋さん(商店街の中に!)があったり、町家を保存のため改築した交流館のようなものがあったり、老舗の鮒寿司屋さんがあったり(鮒寿司は高価で手が出なかったので、鮎の熟れ寿司を1匹購入しました)。
そして浜大津の酒屋さんに寄って、結局1時間もお話させていただき、お酒も1本買って帰りました。このお酒(七本鎗 玉栄80)は生原酒でしたが、寒くなってきたので自宅で常温保管してみようと思います。お味の方はまた後日・・・。



[Read more of this post]
22:28:05 | macjiro | | TrackBacks

26 November

農家実習を気合!で修了

昨日は風邪をひいたのか、夕方から38度の熱を出して寝込んでいました。
ただ食欲はあったので、昼も夜もしっかり食べて、医者から処方された薬を飲んで、たっぷり汗をかきながらも10時間以上寝ました。
正直、朝起きて熱があったら、三重県の有機農家実習は諦めるつもりでしたが・・・検温したら、平熱に戻っていて、身体のだるさもほぼ取れていたので、あとは気合!で予定通り参加しました。

 

今日の実習は、午前中は培養土の袋詰め作業と里芋掘り。もちろん堆肥や土についての簡単な説明と、堆肥舎(左の写真)の見学もありました。家庭や病院の食堂などから出る生ゴミを乾燥処理(1次処理)してから、腐葉土や床材(籾がら、米ぬか、落ち葉など)と混ぜて醗酵させ、完熟堆肥として完成されるまでの課程を、実際に手に取ってにおいを嗅いで、五感で体験することができました。
「五感で体験する」・・・ここ数カ月、農家実習などでよく聞かせていただく言葉です。頭で考えているだけでは、何も知ったことにならないということを、何度も痛感させられます。
午後は、里芋掘りにじゃがいも掘り、そして圃場の見学をしました。今はニンジン、ダイコン、秋じゃがいもが収穫間近でしたが、冬瓜やナンキンもちらほら残っていて、ついでに収穫させていただきました。
日暮れ時になったので農家さんとお別れして(各自お土産の野菜をたくさんいただいて)、農業学校に戻ります。体調も良かったので、夕方から開催される就農研修生の交流会にも参加することにしました。
料理は、予想通り鍋でした。学校で飼育している鶏、有機栽培の野菜(大根、人参、白菜、水菜、里芋など)、椎茸、糸蒟蒻、そして手打ち饂飩がたっぷり。鶏のもつ煮込みも旨かったです。
お酒は、自分飲み用も兼ねて、2番娘(一升瓶)を持参してきたので、さっそく差し入れとして提供しました。もちろん、マイ錫ちろりと錫杯も持参して、勝手に(調理場から手鍋とお湯を拝借して)お燗して振舞いました。参加された皆さんは、お燗を好んで飲まれる人は少なかったので(車で帰る人も多かったですし)、自分のペースで飲めて良かったです。
ただ、いつもなら気分よくほろ酔いになる量をいただいたはずなのに、今日に限ってほとんど酔わなかったです。気合が入り過ぎていたのか、はたまたいつものリラックスした雰囲気ではなかったからか・・・まあ、一緒に飲む人との雰囲気、というか相性もかなり大事だなあと実感しました。


[Read more of this post]
23:52:00 | macjiro | | TrackBacks

25 November

朝はやっぱり



卵かけごはん。
ご飯は前回と同じアイガモ無農薬コシヒカリ(八分搗き)。
卵は、近所のスーパーで売っていた、1個あたり50円するもの(平飼い有機飼育)。
醤油は、今使っているもの(杉樽仕込み2年熟成)。

09:34:52 | macjiro | | TrackBacks

24 November

いつもの居酒屋 新入荷のご案内

水曜日(定休日)から木曜日にかけて、店長さんがかなり仕入れてはりました。
まずは、真穂人を二人で試飲。神亀は久しぶりでしたが、これは・・・えんえんと飲み続けられそうな、危険なお酒でした。
また店長の御好意で、開栓したての鄙田を試飲させていただきました。冷やでは「ん?」でしたが、お燗にすると「ん!」という感じでした。

[Read more of this post]
23:55:00 | macjiro | | TrackBacks

22 November

微力ながら布教活動?

いつもの居酒屋で、遅い目の時間に来られたお客さまのペア。
なぜか、隣にいた常連さんと顔見知りとのことで聞いてみると、某Y酒の店の勉強会(何を勉強するのかな?)で同席だったそうで・・・そのペアは、すぐ近くの某T調理師専門学校(テレビでもお馴染みですね)の若き先生方でした。
いきなり「雄町のお酒ありますか?」のセリフに、思わず私も突っ込んでみたくなりました。「お米別にお酒を飲まれるんですか?」と。
お二方曰く、Y酒の店にはないラインナップなので色々味わってみたいが、何から味わえば良いか分からないので、とりあえず前回の勉強会で雄町のお酒が印象に残ったから、それを取っ掛かりにしたかったとか。
しかし残念ながら、雄町のお酒はなかったので、勇翔火入れ原酒をご注文。しかもいきなりお燗で。
「まだ日本酒のこと、よくわからないんです」と仰るお二方が、この居酒屋に来られたのも何かのご縁。切り上げようとしていた私は、ついもう1本(強力の郷16BY生貯)お燗を頼み、お二方と隣の常連さんにお裾分けしました。
ひとりの先生は、イタリアンの先生とのことで、ワインと日本酒の話に花が咲きました。私はワインについてはほとんど知りませんが、日本酒とワインの違いや、年ごとのお米の出来不出来とお酒、そして名杜氏さんの腕との関係について、未熟者ながら説明させていただきました。
しかしながら、お酒はやはり、旨くてなんぼのもの。あまり頭から入らず、時々このお店に来て、とにかく味わってみて下さいという流れにまとめてしまいました。
また、雄町のお酒なら面白いのがあるので、週末以降に入荷すると思うのでぜひ味わってみて下さいと、宣伝も。
・・・思えば、T調理師専門学校の先生を真っ当な日本酒の(燗酒の)ファンにすれば、自ずと学生にも影響が及び、その学生が飲食店に勤めると、少しは真っ当な日本酒(の燗酒)が飲めるお店が増えるのではないかな・・・と、遠大な計画を企ててしまいました。
学校から目と花の先にある、真っ当な燗酒の拠点の活動に、ますます力が入ります。





23:45:00 | macjiro | | TrackBacks