Archive for May 2005

30 May

責任持ってきき酒

先週仕入れたお酒を、責任を持ってきき酒してきました。
(仕入れてから利くことに、責任感があるかどうかは別として・・・)
土曜日に開栓されたお酒(純吟)。常温で。香りは非常に控えめで、新酒らしい荒い香りも控えめ。かといてバランス良く熟成した香りにも届かない。どことなく若桜の蔵のお酒を連想しました。
味わってみます。まず甘味と旨味が感じられて「おっ」と思うも、すぐに苦味と渋みと酸味が加わって、新酒らしい味になりました。もう少し(開栓後2週間くらい)落ち着いたら、再度味を見たくなりました。
続いてお燗を味わいます。香りが活性化して、新酒が少し熟成したようなバランスの取れた香りになりました。味わうと、苦味と渋みが引いて、心地よい酸味も加わりバランス良くなりました。
でも、個人的には燗冷ましの方がよりバランス良く、食中酒向きと感じました。
次に、鶯ラベルの特別純米(15BY)を、この日開栓しました。居酒屋の店長と共に味見します。
常温で。香りも味も、非常にバランス良く熟成しています。このままでも十分飲めます。
お燗で。香りがふわっと柔らかく広がり、「お燗だあ!」という満足感に浸れます。味わうと、冷やよりも旨味の幅が広がり、1ランク上がった感じですが、後口がスッと引いて心地よいです。
螢烏賊の刺身(何度目か・・・注意されても食べてしまいます)の旨味・甘味にも張り合える、しっかりした味のお酒です。
・・・と、ここまで書いて、私のきき酒の感想を参考にして「飲んでみたい」と思う人がどれだけいらっしゃるだろうか?と疑問に思いました(疑う方も、信じる方も、一度御自分で確かめてみるのがよろしいかと・・・)。
普通は、一升瓶でしか買えない(しかも大阪ではほとんど売られていない)お酒ばかりですから、味見感覚で居酒屋に来ていただければと思います。

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29 May

スローな休日(2日目)

今日は、先週田植えをした(私たち家族は用事で欠席しましたが・・・)能勢の田んぼの草取りと、アイガモを放す準備を手伝いに行きました。前回と同じ、ベストメンバー(家族、祖母、伯母)です。



有機無農薬栽培の田んぼは、日当たりの良い場所ということもあって、さっそく雑草が顔を出していました。稲の力よりも雑草の力の方がやはり強いようで、ちょこっと顔を出している草を引っこ抜くと、根っこの長いこと! まさに、根こそぎにしないと、来週また生えているかもしれません・・・。
逆に、稲は根付いていないものもわずかにあり、植え直してやったりしました。
午前中は、草取り作業だけで終わりました。近くのオーナーさんの倉庫に移動して、お昼ご飯(もちろん家で朝5時過ぎから作ったお弁当)を食べました。色々と余分に作って来られた方がいらっしゃって、お裾分け(蕗の砂糖漬け、自家製蒸しパン)を戴いたりもして、のんびり楽しいご飯の時間でした。
午後からは、アイガモのヒナを田んぼに放す準備をしました。
周囲にネット(野犬など対策)を張ったり、田んぼの上にテグス(カラス、トンビなど対策)を張ったりして、準備完了。オーナーさんが、ヒナを運んで来ると、近くで田植えをしていた宅配関係(実はオーナーさんと深い関わり有。うちも加入しています)のイベント参加家族もたくさん来て、アイガモのヒナを囲んで大賑わいに。子供たちがヒナを抱いたところを親が撮影するという大会になってしまいました。

 

無事にヒナを田んぼの小屋に運んで、電気ネットの電源を入れて、この日の作業は終了。草取りは短時間しかできなかったのですが、今夜あたり足腰にジワッと疲労がたまるのでしょうね・・・。


18:36:50 | macjiro | | TrackBacks

28 May

スローな休日(1日目)

前の夜、適度にお酒を飲んで寝たからか、この日は気持ちよく早起きできました。
シャワーと洗濯をこなし、一人で奈良は榛原に出かけました。
とある農園にお邪魔して、お話を聞いたり、現場を見させていただいたり。ここではアイガモではなく、鴨を育てて田んぼに放す農法を実践されていて、鴨のヒナ小屋にもお邪魔しました。ぴよぴよと可愛いことこの上なし。
また小高い山の中腹にあるので、景色も良く、眺めているだけで心地よい気分になりました。

 

敷地内のログハウスでは、鴨鍋も食べることができます(今はシーズンオフのようでしたが・・・)。農園で栽培された有機無農薬野菜と、しっかり働いて育った鴨で作る鴨鍋・・・今年の冬のお薦めです。ちなみにお酒は、春鹿蔵元で委託醸造しているオリジナルの純米吟醸があります。もちろん、原料のお米も有機無農薬とのことです。
田んぼで働いている先輩鴨たちを見学して、榛原駅前でお昼ご飯をいただき(親子丼と中華そば)、大阪への帰路につきました。

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22:19:00 | macjiro | | TrackBacks

27 May

○○酒店関西営業部?

今夜、近所の居酒屋の店長から頼まれていた(依頼・・・「珍しいお酒を仕入れて下さい」)お酒を4本、配達に行ってきました。
さすがに4本は重たく(持てないことはないけど)、キャリーを使って運びました。店長もびっくりしていました。
でも、4本トータルの価格を見て、さらにびっくりします。「3本の間違いと違う?」と言われました。いえいえ、この価格で美味しく(特にお燗が)、しかもこのへんでは見かけないお酒でこそ、仕入れる価値があるってものです。
そして今夜は、珍しくこの店でひとりご飯を食べることに。
昼しかやっていない定食メニューから、ホッケの焼き魚定食をお願いすると、ご飯がかやくご飯でした。食べながら、さっそく4本のうちの1本を開栓して、二人できき酒します。
常温は、最初の甘味と旨味がスッと引き、後に苦味と酸味が残りました。
お燗すると、バランスが良くまとまり、苦味と酸味が心地よい感じになりました。
そして燗冷まし。私はこれが一番良かったです。甘味と旨味が戻り、苦味と酸味がお燗の時のままの感じで、穏やかながら芯の強い食中酒になりました。
他の3本も、おいおい開けていくと思います。開け揃うのは、おそらく来週週末あたりでしょうか・・・。

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23:15:00 | macjiro | | TrackBacks

26 May

思わずゾクゾクしました

この日は、仕事で知り合った人(3月まで取り引きがあった会社の担当の方)と、梅田へ飲みに行きました。
その方の行きつけらしいお店に入って、まずは食前酒。ワインのような、果実入りジュースのような、不思議な味の飲み物をいただきました。どうやら、ワインを何かのジュースで割ったらしいですが、甘味果実酒としか思えない味でした。
突き出し(切り干し大根の煮物。大根が太くて驚き)をつまみながら、ビールで乾杯。刺身盛り(鰹、鮃、ヒラマサ)が出てきたので、私は日本酒にシフト。往馬の純米をお燗してもらいました。
お客さんと話をしているうちに、実家の話になり、しばらく話していると、お店のマスターが控えめに乱入してきました。実家の区名を話すと、さらに「どこの町?」となり、答えると「小学校、中学校は?」とエスカレート。
・・・なんとマスター、偶然にも私の実家の町内出身で、幼稚園から中学校まで一緒で、高校も近所だったことが発覚しました。
それから約30分、二人にしかわからないローカルネタ(昔あったお風呂屋とか、幼稚園のこととか、某お菓子メーカーのこととか色々)で盛り上がってしまいました。
マスターが「気持ち悪っ!さぶイボ出てきた」と言えば、私も同じく背中がゾクゾクしました。
(これは大阪では、驚きと感動のベタな表現です。たぶん・・・)
全くの偶然で、数奇なご縁で、こういう出会いもあるもんだなあと思いました。
ちなみにその後は、また普通に美味しいもの(牛刺し、鯛の頭の酒蒸し、特製どて焼き)をいただき、もう一種類お燗(小鼓純吟)をいただいて帰りました。


23:46:00 | macjiro | | TrackBacks