Archive for September 2004

29 September

カップ酒の最高峰?

ワンカップでお馴染みの大関から、ワンカップ発売40周年記念の大吟醸カップ酒が発売されています。(250円+税金)
噂を聞いて、私もついコンビニで購入してしまいました。

カップ酒については、私もよく旅行先などで購入しますが、大吟醸のカップ酒は、珍しいですね。吟醸までなら飲んだことがありますが。

ちなみに私、大関のお酒自体、飲んだことがありません。

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28 September

旨いひやおろし2酒

近所の居酒屋「さらむむ」にて、旨いひやおろしをいただく。

不老泉 山廃純米吟醸ひやおろし
会津娘 純米吟醸ひやおろし

不老泉は、先日の草津の飲み会でも味見程度に飲みましたが、本当によくできておりました。まだ未熟といえば未熟ですが、飲み頃にさしかかった味ですので、燗したら旨さがひろがりました。
店長にも燗を味見させたら、びっくりしていました。

会津娘は、ひやでいただきました。
これは燗つけるにはまだ未熟な味ですが、常温でぐっと純吟らしい香りが出て、味のキレも良かったです。八反錦のお酒、実はあまり好きではないのですが、ここまで旨味を引き出してくれると、実に美味しいです。

今回は、しっかり晩ご飯を食べてから行ったので、アテはごく軽いものでした。
またの機会に、もっといろんなアテで味わいたいお酒たちでした。
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25 September

飲み会かけもちの日

今夜は、滋賀の酔醸会の飲み会(ひやおろしを燗して飲む)に参加しました。
スタートは夕方5時半頃でしたが、燗酒は段取りが命。
お酒を出すペースと、肴を出すペースがうまくいかず、また新聞社の取材などといった不粋な一幕もあり、前半はギクシャク気味でした。
お酒も、ひやおろし自体は3種類(純米系は2種類)しかなく、あとは本醸造とか上撰とか。熟成酒もありました。
「ひやおろし」については、今年は厳しい姿勢で臨んだせいか、不老泉以外は及第点以下の印象でした。
季節感をうたった商品であろうがなかろうが、しっかり造られたものは、やっぱり旨かったです。
逆に、そうでないお酒は、何年寝かせても、何か違和感を感じてしまいました。
場の雰囲気と、肴については、提供するタイミングを除けば、ほぼ満足でした。とても楽しい飲み会だったと思います。
新しい出会いもいくつかありましたし。

そして、草津を9時前に出発し、千里丘で途中下車。
おなじみのかどや酒店にて、閉店後の飲み会に参加しました。
大遅刻(10時過ぎ)でしたが、1時間ほどお話できて、楽しいひとときでした。
やっぱり、ホームグラウンドは落ち着きます。
飲み慣れたお酒も味わって、ほっとできました。


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24 September

本醸造について

前回の「ひやおろし」に続いて、今回は「本醸造」について一言。
日本酒のことを少しでも知ると、「本醸造」とは「純米酒」ではなく、アルコール添加され(増量され)た、低価格なお酒だとわかります。
アルコールの添加量は、おおまかに、純米酒の2割程度だったと思います。つまり2割増量のお酒だから、少し安いのです。
本当にうまいこと、アルコール添加を行っているお酒は、味わってもアルコールが気になりませんが、そういうお酒は稀です。
しかも造りの都合上、アルコールの辛さを緩和するために、醗酵を途中で止めたり(醪中の糖分を残すため)、甘酒を加えたり(四段仕込みなどと言っています)するので、妙な甘味が浮いて感じることがあります。
・・・つまり、これも未熟なお酒(不完全醗酵)なんです。

本醸造は、燗すると旨いとよく言われます。
実際、常温では甘味が浮いて感じられるので、燗した方がバランスが良くなるとは思います。
でも、燗して旨いのは、やはり適熟の純米酒ですよ。

紛らわしいお酒の名称、なくならないかなあ・・・。

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21 September

「ひやおろし」について

今頃、日本酒の「ひやおろし」がよく売られています。
しかしこの「ひやおろし」、本当の意味を考えると、まだ早いのですね。こんだけ暑いのに、よく売るなあと思います。
しかも、あきらかに未熟、というか、飲み頃はまだ先というお酒も売られているので、「ひやおろし」とは、生でもなく火入れ熟成でもない、中途半端なお酒という悪い印象を与えかねません。

竹鶴のような、季節商品にとらわれず、お酒の飲み頃を見極めて出荷管理している蔵は、まだまだ少数でしょうね。
でも、今後の日本酒を盛り上げるためには、この出荷管理は必須条件だと思います。

日本酒は、醗酵食品であり、スローフードです。
お酒の完成度が高くなるのを見守れるだけの、余裕が必要ですよね、飲み手も造り手も売り手も。

23:25:10 | macjiro | | TrackBacks